10周年を迎えられた「上賀茂 秋山」さんへ
2016.03.04
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
2月20日、「上賀茂 秋山」さんは、10周年を迎えられました。
私も、お花を持ってお祝いかたがた、夕食を楽しんできました。
一皿に、本当に色々な物が盛られている秋山さん。これもそうです。千切りにし、酢洗いした明石のシタビラメと柴漬け和えのニシガイ。白菜に人参に千枚漬けに・・・。手前は氷魚。レタスとすぐきと共に。
お料理と共に、秋山さんのこの笑顔とお話が、実に魅力的なお店です。
エンガワもこのように焙ってお皿に載せてくださいます。香ばしいこと。
煮物椀は、毛ガニと春キャベツの真丈。菊芋とプチヴェールと共に。
お造りです。羅臼のウニ・明石のチヌ。白ミルガイにブリ。
藁焼きの鯖には、鷹峯の辛味大根。
不老泉の「杣の天狗」は限定品。うすにごりでとても美味しくて後日、買いました。
蟹と・・・
白梅には、椎茸・干し柿・らっきょう・すみいかあの白和え。紅梅には、湯引き貝柱・畑菜・お揚げの酢味噌和え。
葱・ミルガイのひも・蟹・蟹味噌・いかなご醤油炒め
炭火焙りのアナゴ。和テイストのソースで覆われています。炊いた白菜・葱にごぼう。豆乳仕立てになっています。
秋山4人衆。阿吽の呼吸でお仕事、なさっています。
肝味噌でいただく明石のおこぜと炊いた聖護院大根。畑しめじ。鷹峯ねぎ・菜の花。どれもみんなああ、優しい味付けの秋山さんです。
お鍋は贅沢。イノシシと鴨のお鍋。聖護院蕪のみぞれ仕立てです。
おこげも勿論いただきますよ。
フルーツをいただい多後は、囲炉裏のお部屋に移り、お菓子とお茶をいただきます。ここでご主人 秋山さんが自らたててくださるお茶をいただきながら、お話出来るというのが、かなり魅力的。こんなお店、他には知りません。
2008.07.21
2009.02.26