この日も本当に楽しみました。
2009.12.26
京都市北区上賀茂岡本町５８
ＴＥＬ：０７５－７１１－５１３６
１２：００～ １８：３０～
水・休み
前回は風邪をひいてしまい、お酒がほとんど飲めませんでした。
この日は、万全な体調。
思いっきり楽しめました。
ここに来ると、いい意味で力が抜けるのです。
とてもリラックス出来るのです。
 ▲とっても綺麗な緑色が、目に飛び込んできます。よく肥えて、今年は当たり年だという明石のサゴシ。炭火でさっと焼いて、中はレア状態です。これを揚げたくわい・人参と共に、温かい緑色の九条葱のソースでいただきます。一番上には、辛子水菜です。 |
 ▲お椀です。葛うちの明石のちぬと小蕪。そして焼き蓮根。これが、とても香ばしいのです。一口おだしを味わった後は、明石の新海苔を入れてみます。とにかく驚くほどいい香り。びっくりします。 |
 ▲お椀の柄は絵変わりで、私のはクモの巣柄でした。一瞬、「怖っ！」と思ったけれど、お客様商売をしている処では、人気だそうです。お客様をがっちり捕らえる？なるほど。じゃ秋山さん。私には、何を捕えろと、おっしゃるのでしょうか？ |
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 ▲鯖の尾の身とすぐき和え。そして酢洗いした豊後の鯖。５日間寝かしてあります。手前は４～５日寝かしたハリイカです。甘味が増します。生姜醤油でも、酢橘＋塩でも。 |
 ▲お酒は、私の好きな「辰泉」この日のは、別撰「 雫」 |
 ▲穴子の骨切り中の秋山さん。 |
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 ▲今日のは、５００ｇ。「でんすけ」です。炭火で、こんな風に焼かれます。もう香ばしくて、たまりません。 |
 ▲レモン・塩・山葵。好きなようにいただきます。もうお酒が進んで困ります、これ。 |
 ▲こちらの名物・定番「黒米のおかゆ」です。優しい一品です。この日はアピオスが入っていました。 |
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 ▲次なるお酒は「ヤマサン正宗」。岡本さんの笑顔と共に、パチリ。 |
 ▲盛りつけもここらしいスタイル。松葉蟹。ここのところ、時化が続いています。蟹も量少ないとか。 |
 ▲「在宅です。」と秋山さん。家の中には、大原の赤根葱。さっと焼いてあります。これと牡蠣の和えたの。 |
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 ▲柿の器の中には、岡山の叔母様からの柿のなます。 |
 ▲そして塩辛。塩の加減がとてもいいんです。 |
 ▲蟹みそあん。山葵を溶いていただきます。入っているのは、最近流行りの「ロマネスク」 |
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 ▲ここでいただく鹿、私大好きです。京都の和食のお店では、あんまり出されることないですね。美山の鹿と牛蒡です。甘味は山の蜂蜜で付けた山椒醤油でいただきます。「山の物は、山の物と合わせるといい。」と秋山さん。なんともたまりません。 |
 ▲牛蒡の根っこです。「ここもしっかり牛蒡味なんだ。」とびっくりしたのだけれど、よく考えたら、牛蒡自体、根ですものね。。 |
 ▲お決まりポーズ。葱と秋山さん。鷹が峰のお葱です。 |
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 ▲案の定、もう少しお酒を。奈良の「風の森」これも大好き。我が家の冷蔵庫にも、ストックしてあります。いつ飲もうかな。 |
 ▲これもねぇ～。お酒の肴のよう。蒸した明石のマルハゲ（カワハギ）と、そのだしで炊いた大根。肝味噌でいただきます。何でこんなに美味しいのっ！ |
 ▲しし鍋です。美山のイノシイはしっかり炊いて、滲み出た脂が野菜にからみつくくらいになったら、食べ頃です。先程の葱・こんにゃく・すぐき・菊菜などと。かぼす搾って、塩パラリ。お好みで黒七味をどうぞ。 |
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 ▲絶品ごはんが、炊き上りました。湯気まで美味しそう！ |
 ▲どうです。つやつやでしょう。 |
 ▲まずはそのまま一口。お漬物も美味しいので、ごはんが進みます。 |
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 ▲おこげをいただけることの幸せ。しみじみ感じます。 |
 ▲やはり卵ごはんは、しなくちゃね。大原・山田さんの卵。 |
 ▲ごはんだというのに、まだ飲むの？だって、岡本さんが、薦めるんだもの～（完全に言い訳です） 貴醸酒。 |
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 ▲果物は、色々な物がいただけて楽しい。 |
 ▲囲炉裏のお部屋に移り、お菓子をいただきます。柚子ジャムを包んだ求肥のお菓子。 |
 ▲秋山さんがたててくださったお茶をいただきながらの、幸せなひととき。 |
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2013.08.01
2007.02.08
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一日違いだったので、献立同じですね。
今度は私が鼻ずるずるの風邪ひきで飲みたくても飲めず、お料理のお味も半分(ぼんやりしてたので、改めて見返すことができありがたいです)。
お店のみなさんにご心配いただき、立派なお葱のおかげで驚くほど元気になりました。
夫はまだデビュー半年(遅っ)ですが、あっという間に一番お気に入りのお店となったようです。
ミシュラン発表以降、更に予約が取りづらくなりましたが、がんばって予約する甲斐のあるお店です。
年明け早々にまた伺うのですが、その時は体調万全で思う存分飲んで食べてきます♪
kさん
そうですね、１日違いだったら同じでしょう。
せっかくだったのに、残念でしたね。
この日は、「お酒飲め」みたいなメニューでしたもの。
次回はぜひ、体調万全でいらしてください。