行ってきました

今日も美味しっ!楽しっ!

コメント(2)

2008.08.11

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

7月行かれませんでした。 
ですから、とても楽しみにしていました。

この日一緒の友人、ここは初です。
どんな感想かしら?なんて思いながら。

お酒が好きで、強い人と一緒だと、なんか嬉しいんですよね。

食べる物は美味しい。
岡元さんのトーク、接客は抜群。
友人喜んでくれました。
余韻のあるお店だと。




▲8日に行ってきました。実は7月、キャンセル待ちを入れていたのですが、遂に回ってきませんでした。ものすごい人気です。献立が、幸いにしてまだ変わっていなかったのはラッキーでした。
 


▲この暑さにはまずはビールです。こちらでは、イギリスのバスペールエールです。色も濃いのですが、味も又同様にしっかりしていて、私はとても好きなタイプです。京都でも、「K6」で時々飲んでいます。
 


▲スッポンのスープから始まります。明日は更に?つるつるになる予定です。(効果のほどが多少心配です)中に入っているのは、九条葱と大きな白玉団子です。



▲そのお団子を割ると、中から出てきたのは、スッポンの身です。
 


▲とまとのジュレです。最近でこそ、あちこちのお店で出てくるようになったので、トマトが赤くなく透明でも驚かなくなりました。中に入っているのは、トウモロコシムースです。ゼリーのみをいただくと、酸味が爽やかで、一緒にいただくと、トウモロコシの甘さがよけいにわかります。
 


▲3種盛りです。ちょうどこのちょっと前のことです。私が赤ピーマンのムースに目がない。ソースも赤ピーマンと書いてあったら、まずそれを選ぶ、という話を岡元さんとしていました。するとすると、「その赤ピーマンです。」などと置かれたのがこちら。私言われた事は疑わない性格。本当にそうだと思ったんです。でもちょっと変。それもそのはず、ガラスの器の柄なんです。「うぅうんっ、もう!」完全に騙されました。



▲「アン肝コロッケ 柚子胡椒ソース」ほんの一口サイズなのですが、満足してしまうのは何ででしょうね。
 


▲こちらは、トウモロコシご飯が焼きおにぎりになって、上にフグの白子のムニエルが載っています。もち米のもちもち感と白子が合います。
 


▲こちらは、焙って焼き霜になったキンメです。皮の焦げた感じがいいんです。



▲「フォアグラソティーと石川小芋・芋茎あ~ん♪」です。焼いただけのフォアグラは、あまり好みではありません。それがこんな風になっていると、信じられないくらいに好き。ねっちょり感が、芋茎のシャキシャキ感と一緒になって変化もあり、干し貝柱なども、何気に入っているので、いいだしが出ています。
 


▲ここで、九平次をいただきます。いつもお酒はお任せです。今回のはいつもとは違う。「別誂え 純米大吟醸」限定品だとか。とてもフルーティーです。今回お酒、ゆっくりめです。何故かというと、前回危うく二日酔いになるところだったからです。多少警戒?それでも飲み始めると拍車がかかります。
 


▲何故か飲んでみました、柚子のお酒。小山市のものです。さっぱりしていて、大変飲みやすい品です。



▲続いては「風☆are you素麺」読めますか?正解は、「風干し鮎素麺」岡元さんは、このメニュー作りに命を掛けているのです。毎回なんかしらひねりが。今回は、私の負け。何でこんなにいいお味なんでしょう。毎回思います。鮎の骨・肝などからとっただしを使っています。たたいたオクラ・ジュンサイ・甘煮の椎茸入りです。
 


▲磯自慢は大好きなお酒かもしれまっせん。焼津の小さな酒蔵なので、中々思うような品が手に入りませんが、いいお酒です。
 


▲夏かますの酒盗焼きです。添えは焼いた伏見唐辛子とサラダ玉ねぎのドレッシング和えです。



▲岡元さんがうすはりグラスの説明をしてくださっているところです。いただいたのは?秘密です。この秋初めて発売される、あの酒蔵のお酒。瓶にもまだラベルが貼られていない、謎のお酒です。同じメーカーのよくいただく物とは、かなり違った仕上がりに感じました。これなら食べながらも、すんなりといけそうです。
 


▲越後牛の柳川仕立です。これも又本当に美味しい!味付けが私は合うのでしょう。どれをいただいても、◎なんですもの。
 


▲佐賀の「東一」です。ようやく拍車がかかってきましたかね。



▲おつまみ野菜色々です。たたききゅうりは塩と胡麻油で和えてあるようです。茶豆は、甘い。かなり柔らかめに茹っているからかしら?泉州茄子は、味噌で。鎌倉のピーマンはパプリカのように大きいとか。そして前にもいただいた金沢の野菜。谷中生姜。
 


▲メニューにはありませんが出してくださった物。呑み助用?素麺にも載っていた鮎。一塩加減がgoo.
そしてからすみ。こちらは、西京味噌に漬けてあります。
 


▲鮎は、皮がパリッとなるくらい。からすみは更にしっかりと。卵がぱちぱちなるくらい焙ります。味噌の香りが出ています。益々お酒が進んでしまうじゃありませんか!



▲雑炊は、フカヒレです。最後が重くないのが、私は気に入っています。
 


▲ 中にはほら、こんなフカヒレが入っています。
 


▲おなじみ黒と白のデザートです。

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コメント

  1. haru

    御一緒に美味しいお料理とお酒を味わえて本当にありがとうございました。予約が取れない理由、納得です。とても丁寧に作られたお料理で、きめ細やかだけれど押しつけがましくないのは岡元さんのお人柄そのもので、また行きたくなるお店です。ということで、帰りにしっかり次回の予約、入れちゃいましたよね!東京の和のお店って難しいです。あくまで東京で味わっているのでお料理だけで満足いかないのが微妙なところ。その意味でもラ・ボンバンス、好きになりました。

  2. さなえ

    haruさん
    良かった、気に入っていただけて。
    料理というのは怖いなぁ、と思います。
    作り手の人柄というのが、見事にわかりますもの。
    ここ、居心地いいでしょう?
    人気なの、わかりますよね。
    次回も、楽しみです。

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