行ってきました

美味しいなぁ。

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2009.02.26

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

久し振り!
娘もここが大好きです。
しかも今回はサプライズ付き。

楽しみに伺いました。




▲2月らしい飾り物。梅に柊。ピンクがとっても綺麗です。
 


▲若狭の鯖は、酢洗いした後、すぐきで包んであります。添えはわさび菜にすぐきの茎。辛味大根でいただきます。すぐきは私、京都でしかいただかない物の一つです。
 


▲そして粕汁と続きます。先程の鯖の頭で取っただしを使っています。中には、聖護院大根と金時人参。



▲岡本さんが、煙でかすんで見えます。お椀に入るノドグロを焼いています。この日は、あんまり煙々じゃなくて、私は少し残念。煙とか蒸気とかって、食べ物をちゃんと料理しているような感じがして、好きなのです。(かなり変?)煮物椀は、そのノドグロの聖護院蕪のすり流しです。とろとろの胡麻豆腐と菊芋と。
 


▲奥の牡蠣は、昆布と一緒に沸かし、野菜を加えた煮汁だけを詰め、これに再び漬け込んであります。下にはターサイ。若狭のよこわ・舌ヒラメ。しっぽの部分は、ルッコラと和えてあります。
 


▲秋山さんが、お皿に載せてくれたのは、エンガワの焙ったもの。



▲先ほどのお皿に添えられていたのは、これ。こんな風に生けられていると可愛いな。ペンペン草。勿論お腹の中に。
 


▲ビールの後のお酒①。うすにごりなので、滓が沈澱しています。で、こんなふうにひっくり返して。
 


▲うすにごり「辰泉」しぼりたて純米。



▲にし貝です。身を取りだし串を打って、いかなご醤油で焼きあげています。芽キャベツと共に。
 


▲こちらの名物・黒米のおかゆです。この日の中身は、ヤーコンと生麩です。とっても甘い。
 


▲ここでタコの説明。明石の手長蛸(何で手?)です。秋山さんによれば、明石には「蛸検定」なるものがあるそうです。イイダコと共に春の蛸。これ、ぬめりがないので、塩もみをする必要がありません。肝も墨も食べられっちゃいます。



▲「これこれ。ここんとこの、先が丸まっているでしょう?」と秋山さん。この部分は、食べちゃいけないんです。
 


▲やっぱりいいな、2人分の盛り合わせは。りっぱです。
 


▲奥のサザエの器には、白和えです。干し柿・揚げ麩・あざみ菜。左の宝珠の蓋をあけると、カニ・三つ葉など。右は、蛸とせりの炒め。



▲タイラギ貝の炭火焼き・菊菜のスープ。緑がとっても綺麗な料理。体にもよさそう。
 


▲酒②は、風の森。無濾過無加水生酒。
 


▲葱にゅうめん。焼き葱と煮葱の組み合わせ。部位により、使い分けています。鴨と野菜から採ったスープでいただきます。



▲美山のシシ肉。こんなに脂がのってます。
 


▲お酒③は本生うすにごり 迷酒「大治郎」  
 


▲自家製のお味噌仕立ての鍋です。先ほどのお肉と海老芋や牛蒡など、野菜が沢山。蕗の薹とろろと。大原の野生のクレソンは、さっとくぐらせて、半生でいただきます。



▲本当に好きです、ここのごはん。
 


▲やっぱりおこげは、いただかなくっちゃ!
 


▲2杯目は、お味噌を載せていただきます。



▲苺。
 


▲いつもはここから、囲炉裏のお部屋なのですが、この日はサプライズを企んで、カウンターの方でお菓子をいただきます。石田さん作「うぐいす餅」3周年のお祝ケーキを、スタッフの皆と開けて、どのタイミングで、いくか、相談。
 


▲囲炉裏のお部屋で、お茶をいただきます。

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