行ってきました

盛り上がりすぎて、2ページにわたってのご紹介です。-その2

コメント(2)

2008.02.25

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

秋山さんは、人を喜ばせるのが上手です。 
今日も、お客様全員のりのりです。

楽しいからか、余計よく飲み、よく食べる。
この日、ごはんって、残ったのでしょうか?
もしかして空っぽ?




▲続きです。 
葱です。大きい(長い)でしょう?鷹が峰葱です。秋山さんでは、色々な野菜を使っているので、現物を見ることが出来て、なんか好き!
 


▲綺麗な緑色の正体は?先ほどの葱なんです。鴨で採っただしでのばしてあります。聖護院大根のふろふきです。かかっているのは、あん肝味噌。小さな四角い柚子。そして、春ですね~。ふきのとうです。香り高く綺麗な一品です。本当にいい香りなんです。
 


▲今回のお鍋は、大穴子(でんすけ)です。だしは、焼いた穴子の頭や骨でとりました。柔らかな菊菜は、シャブシャブ。穴子の方は、少し長めに。



▲お鍋に夢中になっている間に、ごはんが炊き上がります。おくどさんで、薪で炊いた岐阜の初霜です。ここのごはんは、絶品です。
 


▲今回みんな、驚くほど食べました。男性はともかく、細い女性2人。一体どこに入るのでしようか?5杯、5杯ですよ。信じられない!初めは普通に。そしておこげ→焚いた海苔で→最後は極め付き、焙りからすみのお茶漬けです。皆、調子に乗っちゃって、食べるわ、食べる!
 


▲そして、皆が喜んだのがこの苺です。形は愛嬌があって、お世辞にも美形ではありません。ところがこれ、ものすごく美味しい!連れが申しておりました。今回色々なお店で苺が出てきたけれど、皆不満足だったと。ここので、一機に満たされたそうです。ぽんかんは、広島・蒲刈島の物。こちらも水々しくて○です。ここで別室に移り、お菓子とお茶をいただきます。こちらでいただけるのは、素朴な美味しさのお菓子です。これも毎回楽しみ!



▲今回飲んだお酒6種類。
「辰泉 しぼりたて純米 うすにごり生」
「純米 奥播磨」
 


▲「純米吟醸 京の華」
「しぼりたて 浦霞」
 


▲「特別純米 無濾過生原酒 しぼりたて生  七本槍」
「美丈夫 純米吟醸」
この2本、すごく好きです、私好み。

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コメント

  1. 平休櫂

    初めてお便りします。さ々木さんのあの張り詰めた緊張感と違い、秋山さんの男4人の何とも言えないアットホームな雰囲気にいつも癒され、至福の時間を過ごさせていただいている一人です。岡本君の笑顔いいですね。彼が選んでくるお酒のラインアップも一段と深みが増し、毎回伺うのが楽しみです。

  2. さなえ

    平休櫂さん
    見てくださって、ありがとうございます。
    そうですね、おっしゃる通りです。
    私もここのお店には、安らぎを感じています。
    いつ伺っても、皆にこにこと、温かく迎えてくださいます。居心地がよくて、心の底から楽しめる、いいお店です。

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