行ってきました

土日限定の、お昼のコースをいただきました

コメント(2)

2012.01.06

12月に伺いました。
新しいお店なので、木のいい香りです。
お料理は、ご出身店同様、シンプルですが、味わい深いものでした。

実は私、前店時、野口さんに予約を忘れるなどという、大変に失礼をしていて、それをずっと気にしておりました。
この日、ようやく直接謝ることが出来て、胸のつかえが取れました。 
「気にしすぎですよ。」
そうおっしゃってくださいましたが、当日キャンセルが、お店にとってどれだけ痛手な事か、わかっていますから、気になっていました。
もう2年くらい前のことでしょうか。
ですから、開店のご案内のお手紙を頂戴して、行かねば、と思っておりました。

皆様、本当に気をつけてくださいね。
私もこの事があって以来、より一層、気をつけております。




▲「京天神 野口」 
12:00~13:00入店(土・日・天神の日のみ) 
17:30~21:00入店 
不定休 
JR円町・京福 北野白梅町より徒歩10分。四条烏丸のホテルに泊まっていた私は、バスがずっと便利だと気づき、帰りは1本で戻りました。
 


▲「御幸町つばき」を経て独立された、野口大介さんのお店です。カウンター8席。テーブル個室1室。
 


▲お昼は、平日はいただけません。土・日と天神の日だけです。5000円のコースのみです。この日は、生ビールをいただきながら、楽しみます。



▲初めは、京野菜の白味噌仕立てです。中には、聖護院かぶら・京人参・堀川牛蒡・九条葱。
 


▲お造りは、鯛です。
 


▲サワラの蕪蒸しのお椀です。葛たたきのサワラの上に、おろした蕪を載せて蒸したものとうぐいす菜。いただくうちに、蕪が吸い地ににとけこみ、みぞれ仕立てのようになります。



▲グジの雲丹焼きは、山葵がアクセントです。
 


▲海老芋の蟹あんかけです。
 


▲ごはんは、土鍋で炊かれます。



▲そして、いくらごはんになります。
 


▲お菓子は、寒ざらし。小豆の粒々感が、いいですね。品のいい甘さです。
 


▲最後は、抹茶をいただきます。



▲ご主人 野口大介さんは、30代半ばでいらっしゃいます。「御幸町つばき」も、評判のいいお店でした。居心地がいいのは、ご主人のお人柄でしょう。お店の看板の文字は、ご出身店「和久傳」のおかみさんが、書いてくださったそうです。
 

 
 

 

 


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コメント

  1. まりも

    というか、予約忘れは前店に謝るべきじゃないですか?

  2. さなえ

    まりもさん
    はぃ、そうですね。
    お店には、その日のうちにあやまりました。
    ただ野口さんに、直接謝っていなかったので、ずっと気になっていたんです。
    ご心配ありがとうございます。

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