行ってきました

隠れた名店「サンルーカ」に初訪問。

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2011.07.13

香菜さんに、連れていったいただいた「osteria Madonna di SanLuca」

彼女がとにかく気に入っているお店なので、行ってみたかったのです。

「オステリア マドンナ ディ サンルーカ」は、等々力駅がもより駅ですが、少し歩きます。
通りがかりに入る方は、あまりないのかもしれません。
そういう場所にあります。

シェフは、イタリアの学校に入る為に渡伊。
アルバ→シチリア→トスカーナ→エミリオ ロマーニュのイモラという町など、様々な所で、修業なさったそうです。




▲「osteria Madonna di SanLuca」
18:00~23:00
18:00~22:00(日曜)
月曜日・休み
交差点の角に建つ、一軒家のお店です。
 


▲カウンターとテーブル2卓(4席)のお店です。
 


▲美味しい物がいただけること、間違いなしです。そう感じさせてくれる雰囲気の店内。



▲黒板には、美味しそうなメニューがぎっしり、書かれています。伺った6月末の週は、イタリアの南の方の料理だというお話でした。
 


▲飲み物は、料理に合わせてシェフにお任せです。この日はスパークリングと白に赤。この日案内してくれたは、香菜さん。私の友人としては珍しく?お酒が弱いのです。ですが彼女、どこでも必ず全種類、少しづつ飲みます。沢山飲んでしまい、途中で・・・という私は、この姿勢は、見習わなければと思っています。初めは、甘めのスプマンテです。
 


▲この日のお料理は、シェフにお任せです。初めは、冷製ホワイトコーンスープです。ピリッと効いた胡椒と浮き身のパンチェッタの塩味が、コーンの甘さを際立たせてくれています。皮感もある、あまり漉していないスープが、私は好きです。文句なく美味しいわぁ。



▲少しずつ色々いただけるからと、香菜さんが、前菜は盛り合わせでお願いしておいてくれました。これで2人分だというのですから、びっくりの盛りの良さです。2年熟成のパルマの生ハムとサラミ スピアータロマーナ・シチリア風の茄子カポナータ・自家製ピクルス・フルーツトマト「さんごしょう」と水牛のリコッタチーズ・ゴルゴンゾーラ ピカンテ。
 


▲白ワイン「インツォリア」は、香りがよく、夏に向いているようです。自家製パンとパテの盛り合わせ。3種の肉のパテは、牛豚鶏を使ったパテ。そしてレバーパテ。両方とも、目がつまったタイプではなく、みずみずしいパテ。だkら重たくなく、すいすいいただけてしまうのです。たっぷりのマスタードが添えられています。
 


▲フリット2種。アーティーチョークと花は終わってしまっていて残念でしたが、ズッキーニ。どちらも量たっぷり。予約時に、しっかり食べるとはお伝えしたのですが、すごいわ。



▲パスタは「クアンチャーレ」のトマトソースです。とうがらしが効いていて、フレッシュトマトの酸味が夏にぴったり。玉ねぎのサクサク感が、何ともいい。爽やかです。こちらのパスタ、ちょっと個性的かな。色々いただいてみたいものです。
 


▲九州のいい物が入ったそうで、鰻のグリルです。カリッと仕上がっていて、香ばしい。下には、ジロール茸のソティー。 合わせたワインはシチリアの赤「LAMURI(ラムーリ)」樽感もあり、キャラメルのような香りが楽しめます。
 


▲肉団子6個。軽い煮込みに、松の実・レーズン・ケッパー・玉ねぎとイタリアンパセリがかかっています。



▲ドルチェです。少し甘めの山羊のジェラートと、たっぷりラム酒が効いたババとの組み合わせが、とてもいいこと。もうお腹パンパンのはずなのに・・・、何故かいただけてしまうんです。
 


▲量もたっぷりで、お安い。2人で15000円弱。考えられません。大満足。気取ったイタリアンではなく、こういうお店を探していました。我が家からは、井の頭線→東横線→大井町線と、3つ乗継。こ1時間はかかりますが、これから通います。
  

 

 


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