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松川忠由さんのお店「松川」がオープンしました。

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2011.03.19

東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス1F
TEL:03-6277-7371
12:00~15:00(木・土) 18:00~22:00
日曜・不定休

松川忠由さんのお店が、3月8日開店しました。 

色々おありだったとは思いますが、松川さんは、強運の持ち主なのかも?
だって、赤坂1丁目にこんな素敵な処が?という場所。
その上、思い通りに出来る新築物件に出会えています。
とっても素敵なお店です。




▲松川忠由さんのお店「松川」が、3月8日オープンしました。私はこの日を、どれだけ楽しみにしていたことでしょう。気がつけば、この日一緒に行った友人と共に、おっかけ?「志門」→「青草窠」→「松川」。ずっと付きまとっていま~す。 
 


▲12:00~15:00 15000円より
 18:00~22:00 20000円より
不定休
 


▲東京メトロ 溜池山王13番出口から、桜坂を経由して歩きましたが、これがちょっとややこしい?私達が方向音痴、というのもありますけれど。わかりやすいのは、ホテルオークラ側からです。ちょうどホテルの向かい側、本館と別館の間くらいにある道を入るルートです。こちらはごく簡単。なんということなく行かれます。
お店は、赤坂テラスハウスの1階です。目の前がアメリカ大使館の塀な為、余計な人通りがありません。



▲扉を開けると、ずらりとお祝いの花々。開店にふさわしい華やかさです。
 


▲京都から届けられたお花です。紅白の梅の寄せ植えが、素敵です。
 


▲白木のカウンターは、6席。はるかかなた、カウンターの上に見えるのは・・・?



▲はぃ、兎ちゃんです。ここのお店では、ここが定位置です。お役を担っております。
 


▲おめでとうございます。ご主人 松川忠由さんです。
 


▲カウンターの他には、個室が3つあります。こちらは、畳の4席のお部屋。



▲そして、真ん中のテーブルの部屋は、4席。
 


▲こちらが、入口近くの個室です。一番広く6席です。
 


▲開店のご案内をいただいて、本当はすぐにでも、飛んで行きたかったのですが、スケジュールが合わず・・・。この日は、とっても楽しみにうかがいました。



▲桜湯をいただきます。
 


▲瀬戸内の鮑です。山うど・浜防風と共にいただきます。まずはそのままで、鮑自体の美味しさを楽しみます。そして次は、肝と一緒にいただきます。久しぶりの松川さんのお料理は、やっぱり美味しいのです。
 


▲お椀は、梅と鶯の柄。先日伺った京都「未在」さんと、偶然同じ物でした。



▲間人の蟹。もうすぐ禁漁に入ります。本当に蟹 蟹 蟹。堪能出来ます。うぐいす菜と松葉柚子。一口いただけば、じわ~と美味しさが、拡がり、やがて浸み込んできます。
 


▲お酒は、京都の「蒼空」です。
 


▲細造りの甘鯛は、木の芽まぶし。焙ったこのこと。そして、しっかり身厚の赤貝です。



▲飯蒸しです。うにと四万十の青海苔。いい香りです。
 


▲若狭のグジの焼き物。上には、焼かれた百合根。
 


▲続いては、揚げ物です。味噌を挟んだ蕗の薹は、そのままいただきます。香りと苦みが味噌と合わさり、何とも言えない美味しさです。ミル貝の方は、塩でいただきます。



▲飛騨牛とアスパラです。辛子醤油でいただきます。
 


▲酢の物代わりのお蕎麦です。酢橘が搾られた酸味のある汁でいただきます。上には、わさび菜おしたし。
 


▲蛤と筍です。蛤はどこに?筍の厚みに切り込みを入れ、蛤が挟んでありました。蕗も品よく炊かれ、春いっぱいの一皿です。



▲ごはんは、からすみ茶漬けです。
 


▲蕗の薹の香りが、更にたってきます。
 


▲お漬物は、種類も量も沢山。大好きだから、嬉しい。



▲桜のきんとんです。この白とピンクの淡い色合いを、うまく出せないのが、とっても残念です。そして香りも同様です。細かい粒々、見えますか?香りの元は、この刻んだ桜の葉です。
 


▲たてていただいたお茶を、いただきます.
 


▲ぱぁ~と明るくなりました。目にも鮮やかな黄色は、日向夏です。



▲最後のゼリーは、おさえめの甘さと穏やかな酸味。さっぱりと気持ちよく、食事を終えることが出来ました。
 


▲久しぶりに松川さんのお仕事・料理、堪能させていただきました。この日は、お招きにあずかり、伺いました。近いうち又行くつもりでいます。本当に良かったですもの。
 


▲お土産を頂戴いたしました。凝り性の松川さんです。この包も又、デザイナーさんと、考えられたようです。



▲おじゃこの炊いたのと、鰻の炊いたものです。「招福楼」仕込みのお土産です。
   

 
 

 


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