行ってきました

秋山さんで、送別会と誕生日会です。

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2010.10.20

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

この日は「K6」の(正確には、K6にいらした)石黒修悟さんとご一緒しました。

前々から、一緒にごはんする約束をしていたのに・・・
日程が合わずに、ついに最後の最後になってしまいました。

実は20日。
東京に移られました。
11月1日より、「赤坂グレース」に立たれます。

この日は5人で、予約していました。
ところがところが。
急遽6人グループとなったのです。
というのも、門の前で「あれ~?」
偶然勉強の為、食事にいらした「京都ネーゼ」さんの枡村さんとバッタリ!
で、ご一緒しました。
大勢も楽しい。

石黒さんの送別会と、岡本さんお誕生日祝い。
まとめていっぺんになってしまいました。




▲昼間はまだ暑いくらいの京都ですが、夜になるとなっくり秋らしくなりました。
 


▲先附は、作り立てのお豆腐と焼き霜の鱧です。鱧のだしをくぐらせた朝採り菊菜に松茸。ちょっと酸味のあるあんがかかっています。
 


▲今の時期はやはり、ひやおろしです。中汲みの「墨廼江」から。人数多いので、色々いけそう。嬉しいわぁ。



▲やはり秋にはこの形が似合います。今ならでの土瓶蒸しです。
 


▲酢橘を搾って、まずは、吸い地を味わいます。中には、松茸・鯵つくね・大原の天然の畑しめじ・茄子が入っています。ここで秋山さん一言。「香り松茸、味(鯵)しめじ」とね。味の、いぇ、鯵のつくねは、ホワホワで美味しい。
 


▲次は、滋賀県の「七本鎗」無濾過生原酒。前から好きな銘柄ではありましたが、こちらには、見学に伺ったもので、より親しみが沸きます。



▲お造りの盛り合わせ。鯵のなめろうは、ルッコラと茗荷入り。自家製味噌で合わせてあります。明石のツバスは、大当たり年だそうです。若狭のアオリイカ。明石のタイ。醤油か藻塩、お好みでいただきます。
 


▲炙ったサワラは、レア状態です。お酒が、どんどん進む~。
 


▲奈良の「風の森」の笊籬採り(いかきどり)。これは、美味し過ぎ!本数も少ない為、入手困難のよう。もう「日本酒BAR あさくら」さんに入ったかも。



▲定番の黒米のおかゆは、水に浸した黒米を、そのままミキサーにかけたものを炊いています。体に優しくって、いぃんです。
 


▲入っていた言えばむかご。「宇宙芋」東南アジアのむかごです。
 


▲こちらのお店ならではの、生け花タイム。毎回、どんな草花が登場するのか?私はとても楽しみなんです。この日は秋らしくススキ。



▲奥の器には、茹でたモロヘイヤ・生湯葉・生筋子。山葵を溶いていただきます。手前左の間引きした金時人参が載っているのは、葉唐辛子・椎茸の胡麻和え。そして、へしこの糠を煎って和えた葉唐辛子に釜揚げシラスかなぁ。
 


▲皿には、茸たち。秋山さんが、説明をしてくださっています。知らないものだらけです。
 


▲大きな椎茸みたいなのが「ウラベニ」で、虚無僧のかぶりもののような形みたいなのが、「コムソウダケ」そして畑しめじ。



▲お酒は更に進んで、うすにごりの「不老泉」をいただきます。
 


▲そして、そして焼き松茸です。それも産地別、食べ比べのスタートです。トップに登場は、韓国産。
 


▲左:信州産 右:京都 嵐山産。見た目にも、違いがわかりますよね。



▲シンプルないただき方なので、そのままの香り・歯ごたえ・味がわかります。
 


▲別の方に目をやると、こんな物が焼かれております。
 


▲次なる松茸はどこの?今度は岩手産です。



▲秋山さんが、それぞれの網の上に、「はぃ」と載せてくださいます。
 


▲次には信州産。
 


▲最後は嵐山産です。これで4産地、食べ比べとなりました。なんとも豪華ではありませんか?



▲無濾過生の「天の酒」
 


▲さきほど煙を上げながら焼かれていたのは、アグー豚です。美山の焼き牛蒡の上に、スライスされて盛られています。焙った2色の鷹が峰唐辛子が綺麗です。栗も添えられ、秋らしく。山椒ソースがかかっています。これ、すっごく美味しくて、家でも真似てしているのです。
 


▲「お口直しに」と出された、つるむらさきとその花と淡路島のウニ 針生姜載せ。土佐酢ジュレがけになっています。確かに口がさっぱりします。



▲お酒のあてにと、いかをいただきました。
 


▲この日のお鍋は、足赤海老のだしの味噌仕立てです。色々な茸がふんだんに入っています。アルプス茸(ヒラタケ)・美山の椎茸・舞茸・コウソウ茸など。シークワーサーを搾り、黒七味でいただけば、「和風トムヤンクン。」とは、秋山さんのお言葉。海老は、しゃぶしゃぶでいただきます。
 


▲大好きなこちらのごはん。一度食べたら、やみつきです。



▲本当に美味しいんです。この日も、若いお2人は、食べるわ、食べるわ。
 


▲土鍋炊きだからこその、おこげ。
 


▲秋山さんのお母様が漬けられた梅干しです。ごはんのお供。



▲お味噌もよく合う。自家製の胡桃味噌です。
 


▲フルーツは、色々な種類、盛り沢山。キーゥイの原種「サルナシ」・美山の無花果・ご実家の葡萄・フレッシュのなつめ。
 


▲お菓子は、栗と黒砂糖の葛餅。秋山さんの立ててくださったお茶をいただいて、全員大満足。ご馳走様でした。

 


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コメント

  1. お世話になります。とても良い記事ですね。

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