行ってきました

秋山さん、お大事に。

コメント(2)

2007.10.21

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

リクエストで、ここでランチです。 
今日一緒なのは、「祇園 おかだ」さんの板場を支えている友人達。  

「祇園 おかだ」さんは、本当に忙しいお店です。
日曜日も営業になることが、多々です。
その為、中々外食の予約が出来ない。
2人とも、ここは久しぶりだそうです。 
私も3人での食事は久しぶりなので、とても楽しみにしていました。




▲先付けです。名残の鱧は、焼き霜になっています。歯ざわりのいい野菜は、ハヤトウリ。アフリカから鹿児島に伝わったので、「ハヤト」という名が付いているそうです。これはアクが結構強いのだとか。実は今日、秋山さんは声が出ません。昨日から、急に出なくなってしまい、岡本さんの通訳が必要な状態です風邪でしょうか?お大事に。他にも焼き茄子。上には、松茸がたんと。すだちの香りが食欲をそそります。
 


▲お椀は海老のしんじょです。中にはカットした海老が、コロコロ入っています。きのこは、本しめじ?かなぁ。上に載っている、さやえんどうみたいなのは、祇園豆です。野菜は本当に、種類が沢山ありすぎて。しかも同じ物でも、場所によって名前が異なったりと。わかりませぇん。
 


▲お造り盛り合わせ、3人分です。緑の小さな器には、菊菜と魚。味が付いていますので、そのままいただきます。葛の葉の上には、糸作りにした鱧です。骨切りせずに、ごく薄くスライスしてあります。ルッコラと。白身はツバス。そして手前の焼き霜のものは、太刀魚です。3人共、飲めなくはない。でも昼昼・・・、っと。
この辺りで秋山さん、「あ~っ、ストレス溜まるわ。」「しゃべりたい、しゃべりたい。」って、聞こえるような、聞こえないような声で。お大事に。早く良くなって、しゃべり倒してください。



▲じゃが芋と栗の湯葉蒸しです。さいのめに切られたジャガイモが下に沢山。そして湯葉。栗は細く切られて上に載せられています。生姜が効いていますので、体が温まります。
 


▲今日のご飯のおかずは、地鶏ときのこのすきやきです。ハタケシメジと土の上で栽培されたマイタケ。いつものように一人ひとり、目の前に置かれます。自分でやるのが、いいんです。自分好みに仕立て上げます。
 


▲ご飯が炊き上がりました。本当に美味しそうです。いただくと、「こんなに美味しいご飯があるのねぇ。」と思うくらい、美味しいんです。このままで、何杯も食べられてしまいます。お隣りに座られている方が、「どこのコシヒカリなんですか?」と聞いておられました。「美味しいお米=コシヒカリ・ササニシキ」というイメージが、私も含め一般人には、植えつけられてしまっています。でもこれは間違いです。事実、ここのお米もそうですが、京都の名だたるお店では、様々な物を使用しています。



▲しばらく楽しんだすきやきは、この様に卵をかけて卵とじに。煮え切らないうちに、火は撤去です。あくまで半熟、半熟で、と。このままご飯の上に載せていただけば、もう言うこと無しです。
 


▲ご飯を何杯も、皆様お代わりしています。そして、やはり最後はこれでしょう。これが、このおこげが、とにかく美味しくて、食べたくて。お恥ずかしい話しです。以前私は、これが美味しすぎたせいで、焦って食べ過ぎた?なんと、治療中の歯を壊しました。(内緒です)そのくらいいい、とご理解ください。 
最後はお菓子。今日のは紅芋を使った物です。シナモンパウダーが振られ、上には、スライスして揚げた栗がアクセントに載っています。
 


▲今日も大満足です。送りに出て来てくださった秋山さんと、今日一緒に食事をした2人。「祇園 おかだ」の菅原さんと、蓑さん。

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コメント

  1. み、蓑さん可愛いっっvvv<そこに反応するか~(恥)。

  2. さなえ

    ピロさん
    あははははぁ!
    そうきましたか。
    蓑さんの笑顔は、実に爽やかで、いいですね。
    ファンが沢山いますもの。
    又お店で、是非生でご覧ください。

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