行ってきました

「萬亀楼」で、竹籠弁当をいただく。

コメント(5)

2010.04.13

京都市上京区猪熊通出水上る蛭子町387
TEL:075-441-5020

「お昼、どこ行く?」
母娘共に、なんだか好きなのが、ここです。

娘にとっては、すごく印象深いお店のようです。
それはそうだと思うのです。 
初めて来たのは、小学生だったのですから。

そんなこともあり、なんとなく2人だと行ってしまうというお店です。




▲伝統の重み。「変わらない」という良さを感じます。だから、安心感があるんです。
 


▲この日通された2階のこのお部屋。偶然です。初めて家族で訪れた時に、通されたお部屋です。なんでそんなによく覚えているかというと、雪なんです。食事途中から舞い始め、その後、かなりの雪となりました。その美しかったこと。今でもはっきりと覚えています。
 


▲全く変わらないお庭。いつもきちんと手入れされていて、実に気持ちがいいのです。



▲お昼のみの「竹籠弁当」手軽に料亭の味・雰囲気が味わえて、お薦めです。帆立・大徳寺麩・うるい・から煎りした土筆の黄身酢がけから、始まります。
 


▲お向は、鯛と、辛味大根でいただくよこわ。
 


▲そしていよいよお待ちかね、竹籠が登場です。見えそうで、見えない・・・。蓋を開けるのが、とっても楽しみです。



▲数えたことはないですが、一体何種類の物が盛られているのでしょうか?作るのは、ホント大変でしょう。
 


▲そしてごはんです。
 


▲こちらではごはん、必ず飯蒸しです。上に載る具が、毎回変わっていきます。



▲お椀です。
 


▲ゼリーとフルーツをいただきます。「この後、生菓子があったら、いいのになぁ。」といつも思うのです。
今回も、来られたことに、まず満足。そして、楽しいお料理で又、満足です。
 

 

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コメント

  1. ありますよね・・・なんとなく?行ってしまう店。
    それが京都では「安心感」なのでしょうね。。。
    こちらもそう感じるお店ですね。修行時代によく
    こちらや西陣の「天喜」(七が三つ)さんなかに
    連れて行ってもらいました・・・小僧が。。。(笑)

  2. さなえ

    itachaさん
    やっぱりあります?
    おっしゃる通り、おそらく安心感なのでしょう。
    「「何が?」と問われたならば、それは「いつ行っても変わらない」ということなのかもしれません。
    雰囲気も味も接客もですね。
    又、思い出したように行くんだろうな。
    連れて行ってもらえる、のは、いいですね。
    私なんて、父は外食嫌いですし、滅多になかったですよ。

  3. haru

    2年前の丁度四月にさなえさんにお聞きしてこちらで竹篭弁当をいただきました。懐かしい!
    こちらのお店は、親戚のお宅にお邪魔したような安心感を覚えるのでしょうか、量もお昼に丁度良いですね。
    伺った時は京都御所の一般公開で桜がきれいだったのを覚えています。
    あれからもう2年もたったのね。。
    最近後ろを振り返るお年頃??になってきていて、いかん!

  4. さなえ

    haruさん
    おっしゃる通り、寛いでしまうような雰囲気です。
    お弁当をいただくなら、私はここが一押しです。
    雰囲気も内容も、気に入っています。
    ダメダメ!
    前進あるのみです。

  5. 今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。

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