行ってきました

この日もとっても楽しかったです。

コメント(2)

2009.05.28

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

ちょっと前になりました。
伺ったのは、17日の夜です。

ご一緒したのは、若い調理人さん。
中華だったのに、現在は何故か、和食のお店にいるのです。
色々なジャンルで、それぞれ食材の扱いは違うので、きっと面白いでしょうね

若いから、う~んと勉強して欲しいな、と思うのです。
ある意味、羨ましいです。
時間もあるし、可能性も秘めているしね。




▲住宅地に立つ一軒家。とにかく静か。この静寂も暗さも、ここでしか味わえない利点。京都のお店でも北にあるからこそ、味わえる雰囲気でしょうね。白い暖簾が明りに浮き上がります。
 


▲5月の飾棚は、やはり鯉のぼり。そして京都ならではのフタバアオイ。葵祭りも少し前に終わりました。
 


▲明石の大穴子・でんすけは、炭火焼きになっています。一緒に盛られているのは、春大根のおろし・実・上には花、の三点セットです。勿論このお花もいただけますよ。



▲穴子のしっぽの糸造りです。穴子のだしで煮凝った切り干し大根と一緒にいただきます。
 


▲お酒はまず、こちらをいただきます。「墨之江」限定純米・中汲み。この日もお酒は全て、岡本さんにお任せです。思うに、ここのお店では、出された物を素直にいただいております。好みもわかってくれているし、その方がお料理に合うし、楽しいです。
 


▲お椀は明石の鯛です。そして、うこぎと丁字麩が入っています。



▲素敵な盛り付け。何が盛られているのでしょう?船の屋根の部分がはずれるようになっています。
 


▲左から。器の中には、ニシガイ肝。下には海苔です。明石のスズキは菜の花漬けと。・若狭のサヨリ・そして、「とてもよかったので。」と珍しく生の鯖です。
 


▲カウンターの醍醐味は、こんな風に近くでお仕事が見られるところです。



▲岡本さんがしゃがんだと思ったら、カウンター内で炎が!「祇園さ々木」さんで働いている連れが、びっくりしておりました。カウンター内での藁焼きです。そうね、さ々木さんでは、外だものね。いつだったか、前川さんがガレージの前でケムケムになっていたのを思い出しました。
 


▲お酒は「不老泉」中汲み・山廃純米吟醸です。岡本さん曰く「山廃っぽくないお酒」と。確かに、おっしゃる通りでした。
 


▲さきほどの、焙られた若狭の桜鱒です。のびると一緒に。



▲黒米のおかゆ。この日の中身は、美山の新じゃがです。優しい温かさを感じる一品です。
 


▲次のお酒は「大治郎」連れがお酒強いといいなぁ。色々な種類がいただけるし、嬉しいです。でも私も沢山飲んでしまい、困るか・・・。
 


▲処どころに出てくる植物や花。これも私は毎回楽しみにしています。この日も藤の花が、雰囲気を添えていました。ここらしいのよね。



▲らっきょうの酢味噌・白和えのこごめと蚕豆のプュレ・A菜と椎茸の胡麻和え・すいかの奈良漬け。どれもこれも、いかん!お酒が進んでしまうのです。
 


▲とても新鮮な美味しさでした。サワラと白子の白味噌仕立て。皮が堅くなってきたのでむいたスナックエンドウを載せて。プチプチしているのは?てっきりタスマニアマスタードだと思ったのですが・・・ 
 


▲なんと「プチプチマスタード」という国産品でした。



▲お酒は「招徳」女性の杜氏さんのお酒だそうです。
 


▲こんな風に飾られていると、素敵!ここのお店の雰囲気に、素朴さがよく似合います。
 


▲カウンターで、皆がテキパキ仕事をしているのは、見ていて気持ちがいいものです。



▲桂川の河川敷きで栽培された玉葱は、塩と油をまぶして、さっと蒸します。炭火で焙ったトリガイと一緒に。庭の実山椒のドレッシングでいただきます。
 


▲お酒「風の森」純米吟醸 無ろ過生原酒です。これ、前回いただいたのとお米が違うようですが、これも又いいです。好みで言えば、前回いただいた方が好きですが。
 


▲間引いた葱のすりつぶしスープ。揚げた葱ぼうず。たらの芽。そしてうに。葱って、こんなに緑でしたっけ?本当に綺麗な色です。



▲この日のお鍋。大原の田んぼの横に生えている田ぜり。そてを地鶏といただきます。上に載ったつくね芋を溶かしながらいただきます。
 


▲精米したてを、薪で炊いているごはん。これをいただくのが、本当に楽しみなんです。
 


▲本当に美味しい、大好きこちらのごはん。そのまんまいただくと、その美味しさがよくわかります。究極は、白ごはんです。お漬け物と一緒にいただくも又良しです。



▲お酒をもう少しいただきます。
 


▲連れは、これをとっても楽しみにしていたよう。「美味しい、おいしい。」を連発しておりました。
 


▲自家製の胡桃味噌。これも又、ほかほかごはんに、とってもよく合います。ますます進みます。



▲梅干しもいただきます。これも又、ご飯によく合います。でも私は、これのみをいただきます。
 


▲フルーツも彩豊で、見た目も楽しいでしょう?
 


▲別室に移り、お菓子とお茶をいただきます。この日のお菓子は葛桜です



▲最後は、秋山さんがたててくださるお茶をいただきます。満足、まんぞく。
 

 
 

 

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コメント

  1. Ryo

    う〜〜ん、あいかわらず美味しそうですね。^^
    残念ながら次回のイベントのときには、私札幌なので参加できません。
    次はいつ行けるか。。

  2. さなえ

    Ryoさん
    ここは本当に楽しいです。
    雰囲気はあるし、お料理はいいし。
    その上秋山さんは、サービス精神にあふれ、お客様を楽しませてくださるし。
    「でぶった」といじめられるのも、結構楽しくなってきたし???
    札幌、いぃなぁ。
    大好きです。
    あのお鮨屋さん、又行きたいし。
    イベント、残念。
    Ryoさんの飲みっぷりが見られないと、寂しいです。

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