行ってきました

新しいお店になりました。

コメント(4)

2009.01.18

こちら、初めて伺いました。

気にはなっていたのです。
それなのに行かれなかった理由はただ一つ。
2人からしか予約、受けていただけないからです。
結構多いのです、こういうところ。

新しいお店になったことがきっかけとなり、友人を誘って出かけました。




▲11日に伺ったので、移転してまだ一月経っていません。本当にまだピカピカ。新しい綺麗なお店です。
 


▲開店祝いに届けられたのでしょう。胡蝶蘭が沢山、外に並んでいます。
 


▲夜のコースは、12000円のみです。年明けということで、今年の干支、丑さんの酒器で、お酒をいただきます。



▲「お正月ですので。」と出されたのがこちら。黒豆・子持ち昆布・なますです。
 


▲白味噌仕立ての小吸い物。中には何が?見えませんが、小さなお餅入り。(だったかと・・・)
 


▲続いては、小さな器に盛られた二品です。おしたしになった菜の花に生うに。そしてもう一皿には、烏賊のこのこ和えです。ちなみにこのことは、なまこの卵巣です。どちらも酒の肴といった感じでしょうか。



▲そして又小皿が2つ。こちら、マナガツオの骨せんべい。この魚、骨が柔らかいので、いただきやすいです。
 


▲からすみ大根。写真でおわかりにならないと思いますが、実は、目の前の折敷の上は小皿でいっぱいになってしまっています。お料理の出てくるのがあまりにも早くて、食べるのが追いつきません。少々忙しいです。
 


▲そしてあん肝のねぎ味噌かけ。私、怖いもの無しのように思われている?ようですが、結構気ぃ遣いです。特に今回のように、初めて伺ったお店ではそう。慎重です。お隣りのお客様は、私達より少し早く入店されたようです。微妙な差だったのかしら。どうもお料理4人分、一緒に出したい感じです。それが伝わってくるので・・・。「それならそれでいいや。」と、ついお店側の気持ちになってしまうのです。でもいかんせん・・・。



▲お椀です。ふぐの白子の葛練りです。揚げてあるようです。
 


▲ここでお酒をお願いしました。ここまで、実はビールです。食べるのが忙しくて、飲む暇がなかったのです。ようやく少し落ち着いて(慣れてきて)、ゆっくり出来つつあります。
 


▲サラダ感覚でいただける河豚です。かかっているのは、酒蒸しして裏ごしした白子です。



▲添えられているポンズ醤油をかけていただきます。下にあるスライスセロリがシャキシャキと。まさにサラダかなぁ。
 


▲軽く塩をしてある筍は、焼いてそのままいただきます。最近は、筍が出されるのがどんどん早くなっているような気がします。何軒かでもいただきました。
 


▲こちらは、ここのお店の定番料理、おこわ蒸しです。ちょっと干したもち米を使っているからでしょうか?歯応えもあり、しっかり感があります。グジのおだしのが定番だそうです。



▲えび芋と堀川牛蒡です。どちらも京野菜を代表する物です。牛蒡には、すりみの海老を射込んであります。
 


▲わぁ~ぃ!大好きな鰤が登場です。富山は氷見のもの。一緒に盛られているのは、蕪です。
 


▲ごはんは、ご主人お推めのいただき方で。先ほどの鰤のおつゆをかけます。少し甘めのたれになっています。



▲ですから、お漬物の塩気がいいんです。
 


▲デザートは、黒砂糖のシャーベットと苺の2種の盛り合わせ。ここが初めてなので、わからないのだけれど、この盛り方がお好き?ご主人は、とても感じのいい方でした。お店の名前の由来だとかも、色々伺いました。
 


▲最初にお酒をいただいた杯、いただいて帰りました。ご馳走様でした。感じのいいお店でした。なので是非、次回はマイペースで、ゆっくりといただきたいと思います。

関連する記事

コメント

  1. ご一緒いただきありがとうございました。
    またまた楽しい京都でした♪
    昨晩一気に京都日記書き終えました。
    が…吉膳さんの写真だけアップせずに削除してしまったようで…
    sanae先生の記事で思い出しております(笑)
    ホント、ご主人は市松模様がお好きみたいですね。

  2. さなえ

    madokaさん
    記事は早く書かねばいけませんね。
    わからなくなっている箇所が・・・。
    忙しいを言い訳にすると、とんでもないことに。
    後も頑張ります!

  3. Ryo

    お店のスタイルは以前とあまり変わっていないようですね。
    お値段も変わってないのでしょうか。。
    呑ん兵衛の私にはなかなか魅力的なお店でしたが。^^

  4. さなえ

    RYOさん
    コース1つだけで、12000円でした。
    以前を知りませんのでなんとも。
    ゆっくり飲む技を身につけないとだめですね。

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ