行ってきました

穏やかな時間が流れます。

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2008.07.24

京都市中京区堺町通四条上る八百屋町553-1
TEL:075-213-1326

見習いの若い子が入っていました。
将来は、旅館をしょって立つ身のようです。
頑張れっ!

けっしてわいわい、がやがやではありません。
それでも、皆様楽しそうに盛り上がっています。

穏やかに時間が流れるような気がします。




▲鱧の焼き霜つくりです。単純な料理方だけに、その焙り加減ひとつでかなり変わるものです。色々なお店でいただくと、それぞれに微妙に違いがあり、面白いものです。下には、炊いた冬瓜です。梅肉醤油がかかっています。「絡めて召し上がってください。」と。
 


▲お椀は、グジとレンコン餅です。緑色のは、万願寺唐辛子です。レンコン餅のもちもち感が大好きです。ふり柚子がいい香りです。
 


▲ご存知、焼き胡麻豆腐です。コースには必ず入っている、こちらの名物です。胡麻豆腐にかかっているのも胡麻とはちみつ。そして香ばしい胡麻。体に良さそうな一品です。



▲伊勢のヒラメをいただきます。おにおろしで作ったんでしょうね。荒い大根おろしを葛で寄せた物がかかっています。本当にさっぱりしています。
 


▲鳥取・境港の鮪は150㎏もんです。わさびをたっぷり載せていただきます。北海道のうにも、合わせて。
 


▲稚鮎の塩焼きをいただきます。勿論頭からがぶりです。



▲冷やし鉢です。酢どりの新れんこん・焼き椎茸・酒煮の帆立。素材その物を楽しめるお皿です。けれどもちゃんとみな、違った仕事がされています。
 


▲蒸し鮑に新レンコンの擂り流し。かかっているレンコン、これだけをいただいても美味しいこと。
 


▲お釜で炊いた、炊きたてのごはんです。煮えばなを一くち、いただきます。2膳目からは蒸らされて、又味が変わっていきます。皆様、どんどんお替りしています。



▲山梨の桃です。果物好きとしては、いつも大満足の量です。半端ではないので、堪能出来ます。上には巨峰スライス。
 


▲もなかの皮は焙って、自家製の餡が詰められています。今回は、祇園祭りの鈴のイメージだそうです。が、お隣りの方、ボソッ。「ドラエモンの鈴」
 


▲お茶をいただきます。

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コメント

  1. 平休櫂

    さなえ様
    宵山の喧騒を避けようと四条通りを北に上ったところ、ご主人が偶然外に出ていらして、翌日のお昼にお邪魔することになりました。外からの光が差し込む気持ちのいい空間で、ゆっくりと美味しい食事をすることができました。さなえ様の新規開拓のペースに頭が下がる思いとともに、参考にさせていただいてありがたい限りですが、どうぞお体のほうもご自愛くださいませ。

  2. さなえ

    平休櫂さん
    お手伝いが出来て、光栄です。
    私もそろそろ自身の体も考えないとねぇ。
    宮澤さんとは、本当に偶然だったんですね。
    それは、運命の出会いかも?
    これからに行ってあげてくださいね。

  3. こんばんは。
    今日のお昼にやっと、いただくことができました。
    焼きごま豆腐 おいしかったです。
    私はコースもいいけど、やっぱりアカラルトで
    好きなものを頼むっていうほうが好きですね。

  4. さなえ

    緑さん
    私はどっちも好きです!
    1人でアラカルトにすると、種類がいただけない。
    そんな時には、やはりコースが便利なんです。
    何人で行くかにかかっています。

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