昼からいい気分です。
2008.07.21
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
12日、お昼に伺いました。
予約が昼から埋まっていくそうです。
わかります。
本当に内容充実ですもの。
但し、もう少し飲みたい時は、夜がいいかなぁ。
▲入口の階段には「あれぇ?」よく見ると赤シソが生えています。お庭に植えたものの、こぼれ種でしょうか? |
▲軒先には風鈴です。風にそよいで、いい音色を奏でています。京都の夏はジトっと、暑いのです。そんな中、この音色がどれだけ涼を感じることか。目や耳から感じることは思った以上に大きいのかも。 |
▲祇園祭り一色です。お花は、むくげ。八坂さまの中でも売られています。 |
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▲暑い!暑い日です。ビールをいただきながら、食事です。汗だらだらになりながら、仕事している皆様には申し訳なく。初めは、祇園祭りにはかかせない鱧からです。あたかも和製ガスバッチョのようなまっ赤なトマトのスープに鱧のおとしです。赤いお料理って、本当に綺麗です。黄色のズッキーニ・きゅうり・大葉・じゅんさい入り。 |
▲海老のしんじょのお椀です。明石の海老「かわつ海老」が、ころころ入っています。地色が黄色いのは、卵黄も入っているからかしら? |
▲鱧をバナーで焙る秋山さんです。開店当初を思い出します。後ろ向きになり、「恥ずかしいから。」なんて言っていたのが、嘘のようです。今では見てください、いい顔です。 |
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▲カウンターの中をのぞきこむようにして撮った写真です。ひとつでも存在感があるのに、沢山並んでいるので、嬉しくてパチリ。 |
▲お造りです。 |
▲赤い茎のスイスチャード。生食のかぼちゃ「コリンキー」鯛の焼き霜との酢の物。カタカナ苦手な私に、優しい説明。いつもいつもありがとう。 |
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▲ガラスの器には鰺です。おくら・千切りの紫蘇と共にポン酢和え。 |
▲焙ったイサキ・酢洗いした鱸・そして鯛。白身が3種類。 |
▲ジャガイモピュレを、豆乳で延しています。いただけば、ビシソワーズです。中にはタコとかぼちやです。まさに芋・蛸・南京。 |
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▲鶏のすき焼き風のお鍋です。樋口さんの茄子・軽く焙られた鶏肉。太い千切りの生姜。これを甘辛のすき焼き風のたれで煮ていただきます。早く食べたいので、お肉を鍋いっぱい、平に並べて、さぁ! |
▲炊きたてのごはん独特のいい匂いと、秋山さんの笑顔が食べる気を一層掻き立てます。さぁ、食べるぞ~! |
▲いつもは初霜オンリーですが、この日は、岡山の叔父様が作られたお米をブレンドしてありました。 |
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▲早々と卵とじにしてしまいました。おつゆが滲みた卵の処が好きです。 |
▲寒天の黒蜜かけをいただきます。 |
▲お酒、自分で選ぶと、どうしても似たりよったりになってしまいます。祇園おかださんもそうですが、ここも、毎回色々違う銘柄を揃えていてくださるので、楽しみ。だからつい、昼だろうがなんだろうが、進んでしまう・・・。 |
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▲お料理が美味しくて、会話が弾んで楽しいと、昼だというのに、ついついお酒が進んでしまうのです。 無ろ過のこれは、結構個性的。 |
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2008.10.16
2018.12.06
さなえ様
天野酒、私共もいただきました。確かに個性的なお酒ですね美味しい料理で開いた味蕾を圧倒的な旨味で楽しませてくれるような強烈な存在感を持ったお酒でした。北野天満宮の縁日、清水の陶器祭とハードに回った一日の終わりに、至福の時間をいただた秋山さんに感謝です。
平休櫂さん
私もかなり特徴のあるお酒だと思いました。
それだけをいただく方が、私は好きかも。
そんな風にも思えました。
縁日・お祭り、行きたいです。
こんなに来ているのに、観光が中々出来ないのです。
今年初めて、大文字の日にいられます。
でも、どこで見たらいいんでしょうね。
よくわかった方に付いて行きたい・・・。
さなえ様 奇遇ですね。私も送り火を見に参ります
例年、五条の陶器祭と六道珍皇寺の六道詣りを主に回り、五山送り火は敬遠してきましたが、今年はしっかり見ていこうと思っております。ご参考まで、真如堂近くの吉田山荘の横道を登っていくと宗忠神社が左手にあり、その右手にやはり鳥居の並ぶ神社があります。このあたりからは吉田山頂上付近から同様、右大文字が真正面に見えます。ここまではタクシーで登れます。ただし山の中故に、蚊などのへの備えは必要かもしれません。21時からは湧泉寺で松ヶ崎題目踊りも行われますよ。
平休櫂さん
色々教えていただいて、ありがとうございます。
何も知識が無いもので、助かります。
参考にさせていただきます。