行ってきました

2階のオープンが楽しみです。

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2008.07.22

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

お客様は、驚かれるのだそうです。
皆様が思っていらっしゃる以上に、お店は狭いようです。 
「入ったらすぐ、突き当たり。」
難波さんは笑って、そうおっしゃいます。

皆様にお知らせです。
実はこの秋、お店は広くなるのです 
2階にテーブル席が3つ、増えるのです。

先日、神戸にアンティークを買い付けに、行っていらしたとか。
難波さんのことです。
きっと又凝りに凝って、素敵な空間が出来上がるに違いありません。
ただ今、工務店さんと、相談中です。
すっごく楽しみ!

これでバッチリ出来ます、料理教室。
いかがですか?




▲今回はお昼、8000円をいただきます。初めに梅酒をいただきます。
 


▲とうもろこし豆腐です。上には鱧のおとしが載り、梅肉たれがかかっています。
赤いたれとミニオクラの緑。花穂しそが、彩りを添えています。
 


▲お椀は、おろしたレンコン入りの葛豆腐。ぷにょぷにょ感が好きなんです。魚と芽ねぎ。私の好きな組み合わせ。



▲カウンターの向うを覗き込むと、なんと丸のままの鱧です。他店でも、すでに開いてある鱧の骨切りは見ますが、丸のところからさばくのは、見たことがありません。ここまでは、すでに裏で終わっちゃってるんでしょうね。だから興味深々。
 


▲鱧は骨切りし、焙ってお造りとなりました。他には鯛と鮪。器がとても美しいでしょう?勿論アンティーク。本来は何用なのでしょう。こちらでいつも、あまりにも綺麗な器を見ているもので、私もアンティークにはまりつつあるこの頃。先日もとうとう1個、購入してしまいました。難波さんのおかげ?(せいで)、えらいことに・・・。
 


▲綺麗な八寸。梶の葉に、青楓。



▲葉っぱの向こう側には、写真では見えないガラスの器が。インゲン・生ハム・マスカットの白和えです。
 


▲そして、炊いた無花果の胡麻かけです。
 


▲蒸し鮑・穴子のお寿司・山桃。ほうずきの中には、炊いた蛸が入っています。



▲焼き物です。皮が香ばしく焼けた鯛。手前には私の大好き、白うり。
 


▲夏野菜とそうめん。炊いた小芋・ズッキーニ・茄子・海老。伏見唐辛子。ふり青柚子が清涼感を出しています。体の調子を整えるのは野菜です。夏には沢山いただきたいものです。
 


▲ごはんは、雑炊です。なんと贅沢なことか、鱧入りです。



▲桃のムースは、抜群です。甘さほんのり、香り高く。桃って生のままでも水々しくて、美味しいのですが、お菓子になっても、尚美味しい果物の気がします。   
 


▲水羊羹は、あっさりしていて、つるん、といただけます。
 


▲最後は、たてていただいたお薄をいただきます。

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