「あの話、その後どうなったんですかね？」
色々な方にそう聞かれます。
あの話って？

昨年７月、お店に伺った際、渡辺さんに聞いたラーメン屋さんのこと。
反応はあったのでしょうか？

応募はあったのだそうです。
でもラーメン経験者とは、折り合いがつかず、×。
その後、イタリアン経験者の方がやりたい、と。
でも、イタリアンの方で、一緒に何かできないか、という方向にいきつつあるようです。
これはこれで、楽しみなのですが・・・。　

じゃ、どうするの？　
「自分でするしかありませんかね。」　
渡辺さん、笑いながら、そうおっしゃいました。

▲久しぶり、お昼に伺いました。実はこの日、予約ですでに満席でした。キャンセル待ちで、お電話いただきました。グラスのスパークリングワインを先ずいただきます。隣りは、パンにつけていただく、オレンジ風味のオリーブオイルです。パンは、自家製のふかふかのフォカッチャとイタリアのグリッシーニ。		▲軽めのグラスワインをいただきます。午前は和菓子教室で、頑張ってきました。もうこれで今回京都での予定、終了というのもあって、楽しめます。		▲今回はメインの付いているＢのコースです。こうやって見ると、綺麗です。野菜も実に色々な物が載っています。茹でたうるいとブロッコリー、いんげん。焚いた大根・芽きゃべつ・トマト・ルッコラ・赤玉ねぎ・れんこん・椎茸・えのきだけ・青菜、パルマ産の生ハム・プロシュットコット・水牛のモッッレラ・トマトのジャムなどなど。これだけの野菜が一皿でいただけると、嬉しいです。
▲「ブラータ」というチーズです。プーリアのチーズだそうです。飲んでいるワインもそう、プーリアの物なので、渡辺さんが、合わせて出してくださいました。		▲パスタです。「天使の海老」とあさりの入った物です。さっぱりと、素材の良さを生かした仕上がりです。 ケッパーとボッタルガの塩味、風味が効いています。芽葱がとてもいいんです。		▲２種目のワイン、今度はしっかりめをお願いします。これよく見ますよね。「バルバレスカ　ダスティー」です。
▲チョイスです。もち豚のステーキか、目鯛のソティーのどちらかを選びます。今回は魚にしました。作り方を見ていると、普通のソティーとはちょっと違います。こんがり焼いてから、ブロードを加え、ローズマリー・牡蠣・水菜・舞茸と共に軽く煮ています。どちらかと言えば、アクアパッッアかな。		▲ドルチェです。キャラメルのジェラート・リコッタチーズのムース・イタリアの唐辛子入り蜂蜜を入れたアイス。苺・ブルーベリーとナッツ。		▲デザートワインは「モスカート　ダスティー」です。マスカットで作られています。とても甘いのだけれど、私、意外に好きなんです。