行ってきました

おまかせしました。

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2008.01.26

閉店

雪の予報に踊らされ、期待してもう一泊してしまいました。
ところが、全然!
がっくりです。

でも結果的には良かったのかしら?
ここにも伺えたしね。




▲もうこの一皿目にして、「来て良かった~!」です。大好きな穴子のフリットです。バルサミコとレモンオイルのソースでいただきます。下に敷かれているのは、「プンタレッラ」というイタリア野菜です。チコリの一種「カタローニャ」という葉野菜の花茎をこう呼ぶのだそうです。カタローニャ自体は、茹でていただいたりするようです。一方プンタレッタは、サラダなどにされ、ローマ地方の代表的な郷土料理として使われているようです。苦味も酸味もある野菜で、美味しかったです。
 


▲ランチのパスタ、シラスを使ったものでした。これも大好きなので、そのままに。本当はショートパスタでしたが、スパゲッティーに変えてくださいました。上に載っている葉物、「チーマ・ディ・ラーパ」は、蕪の葉っぱです。蕪の葉らしく、独自の青臭いような匂いがあります。いただくと、苦味もあります。歯ごたえのないシラスには、何か引き立て食材が必要?で、上に散らされたカリカリパン粉です。風味もあり、歯ざわりも楽しめます。
 


▲メインは帆立貝のローストです。すごい量でしょう?「関さん、私そんなに大食いですか?」添えの細長い野菜は、タルティーボ トレビスです。甘い蕪のピュレとジェノバペーストと、帆立にされた、ちょい強い塩気が溶け合います。



▲帆立の下に敷かれていたペーストの元の姿です。関さんがこれを持って、厨房から出てきてくださいました。黄蕪です。もう葉っぱは取られていました。オーブンで丸焼きにするそうです。すると皮は、簡単に取れるのだそうです。それをピュレにしてソースとして使っているそうです。生のままが、どんな味なのかわかりませんが、焼くことで、より甘みは増しているのでしょうね。
 


▲デザート、塩のジェラートにしてみました。運ばれてきてびっくり。2つ盛り!口の中がさっぱりして、良かったけれど、ちょっと寒くなりました。
 


▲コーヒーは、エスプレッソダブルです。

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