ここは、四谷三丁目にあるフルーツ屋さんのパーラーです。　　

パフェが美味しいことで有名な、お店です。
フルーツパーラーだというのに、テーブルの上には、予約席の札が。
常連さんは、このように予約を入れて来るんですよ。

時々、電話が鳴ります。
「今の時季は、何のパフェですか？」という問い合わせです。
お客様は皆、季節季節で変わっていくパフェを楽しみにしているのです。　

「パフェ」と言っても、その辺にあるのとは、異なります。
あくまで、季節のフルーツが主体です。
カットしたフルーツがごろごろ入っています。
そして必ず、そのフルーツで作られたシャーベットが、バニラアイスと共に入っています。

初回に、スタンプカードを作ってくれます。
チェリー・桃・プラム・いちじく・ブドウなど、パフェの名前がずらり、と並んでいます。
チェリーを食べると、その欄に、スタンプを押してもらえます。

１４種制覇すれば、いい事が！

一度食べたら、病み付き間違いなしのパフェです。

▲四谷三丁目にあるフルーツ屋さんの２階がパーラーになっています。 季節のパフェが美味しいことで超有名なお店です。ご主人と奥様、お２人でなさっているのです。果物の話をしだしたら、止まらない、楽しいご主人なんです。		▲さくらんぼのパフェです。さくらんぼ、と一口に言っても、ここのお店のは、日によって変化していくのです。その時、その時のいい物を使う、というのが、ご主人の考え方です。ですので、上に載っているのも、下のシャーベットもアメリカンチエリーから始まり、今日の用に、上のさくらんぼは、佐藤錦で、下のシャーベットは、アメリカンチェリーの時も。そして、全て佐藤錦へ、と変化していくんです。３パターン、いただける、という訳です。		▲まださくらんぼがありましたが、違うのを食べたかったので、これにしました。マンゴは通年です。熟したマンゴは、甘さも充分で美味しいです。果物が美味しいのですから、それで作られたシャーベットは、当然美味しい訳です。下にも沢山、カットしたのが入っています。
▲ようやく桃です。梅雨が明けて、太陽を沢山浴びた、いい桃を待っての登場です。上に載っているのは、皮がついたままの物です。美味しい処は食べる。ご主人の考えです。下の桃のシャーベットも なんとも上品な甘味で、優しい味がします。巨峰も皮のまま、いただきます。（２００６・８・７）		▲プラムもこの時季限定の物です。実に鮮やかで、綺麗です。これは、酸っぱい好きな人には、たまらないでしょう。甘味もですが、酸味が生かされた、爽やかな仕上がりです。２種のプラムが使われています。上に載っているのは「大石」で、中は、「？」（忘れてしまいました）です。こんなところにも、こだわりがあります。		▲「もうすぐ洋梨、終りだそうです。」そう、生徒さんが教えてくれました。これはまずい、行かねば！ということで、今日は、「ラ・フランス」を食べに行きました。９５０円。甘さ控えめで、フルーツそのままの感じで、やっぱり美味しい。一機にペロリです。今回のシャーベットは、意外に酸味も効いています。これが、かえって、洋梨の甘さを引きたてています。生クリームの上の赤い粒粒は、ざくろです。種はありますが、これごといただきます。洋梨大好きな私は、大満足です。もう一度食べたいなぁ。（２００６・１２・１）
▲ランチは、フルーツサンド1/2＋コーヒーか紅茶で６００円があります。今の時季は、苺サンドもあります。２人でしたので、両方１つづつ頼んでみました。本来のフルーツサンドには、苺も入っています。今日は、抜いて、他の物を入れてくださったようです。生クリームは、フルーツサンドにしては、かなり少なめです。私個人としては、もう少し入っていて欲しいかしら。パイナップル・キウイ・バナナ・梨の赤ワイン煮が入っています。（２００７・１・２０）		▲ストロベリーパフェ、食べました。やはり赤い色の物は、綺麗です。ヘタの付いている苺は、「あまおう」。他のとシャーベットは、とちおとめを使用しています。「苺は、先端は必ず甘いので、へたの方から食べてください。」と説明されました。ここのパフェ、何でこんなに美味しいのか？フルーツが沢山だから、というのもあります。が、中に入っているバニラアイスの甘さと、シャーベットの酸っぱさの加減が絶妙だからか、と思います。それだけを食べてみると、かなり酸っぱいんです、シャーベット。でも２つ、合わさると、抜群なんです。（２００７・１・２０）		▲お約束通り、メロンです。９５０円。季節季節のパフェがあるもので、中々スタンダードな物がいただけない。今日はあえてこれに。一緒に載っている巨砲。これは、皮つきのまんま、いただきます。（８月２８日）