「上賀茂　秋山」さんまでは、地下鉄　北山駅から、ブラブラ。途中にある畑を眺めたりしながら、ちょうどいい散歩。

６月の夜。友人達と楽しん出来ました。

茅の輪くぐりの趣向の先付から、始まりました。「上賀茂　秋山」さんは、明石を中心としたお魚と、様々なお野菜を、上手に取り込んだ品々がいただけるので、毎回とても楽しみです。 一皿目は、丹後のトリガイと、トマト・賀茂茄子・玉ねぎ・茗荷だけの組み合わせ。爽やか感溢れる先付です。そして、玉ねぎ酢でいただけ鱧おとし・お椀には、つみれになった鯵に切干牛蒡や淡竹・モロッコいんげん黄色のズッキーニなど。 お造りは、タイ・焙りメイタガレイ・スズキ・羅臼のウニ。そして、追加で利尻のウニ。両者食べ比べ。 イサキの焼き霜　島ラッキョウ。 おつまみにと、葱と桜海老の酒盗焼き。そしてスペシャリテの黒米おかゆ。 虫かごの中には、アスパラ・干しいちじく・オレンジ。カワツエビ・油いためのズッキーニ・かぼちやおたね和え。椎茸・冬瓜・高菜。ラッキョウ。 次々に、魅力的なお皿が登場します。

毎回ですが、秋山さんの魚や野菜についてのお話は、大変に勉強になります。知らないことばかりで、新鮮。

明るい石田さんは、穴子を持ってこのポーズ、実はどなたかを意識しているんですよ。「燕」さんのところ、見てみてください。ご主人　田中さんは、蛸を持ってのこのポーズ。何とお２人　中学の同級生なんですって。

ごはんのお供は、この穴子「でんすけ」です。４０～５０秒　しゃぶしゃぶ。レモン・塩などでいただきます。玉ねぎは、山椒味噌で。白いごはんが、本当に美味しいこちら。ついつい沢山食べてしまうのです。

このごはんが、本当に絶品です。このまんまで、いけてしまいます。なのにこれ＋穴子しゃぶしゃぶ。これはもう、止まりません。

色々な果物がいただける幸せ。色合いも、可愛らしいこと。

他では決していただけない、こちらならではのお菓子。これがさらなる楽しみです。

６月でしたので「水無月」そしてもう１種、梅ジャムを練りこんだおもち。