行ってきました

珍しい中華料理です。

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2007.01.29

閉店

比較的新しい、荻窪に出来た中華のお店です。
中華と言っても、おそらく皆様が思い浮かべるお料理とは、かなり異なります。 
「西安料理」、と書いてあります。
説明を読めば、イスラムと中国料理が融合した料理なのだそうです。

使われている調味料も、変わっていて、面白いです。
そして、安くて美味しい!

近所のお気に入りの一軒です。




▲「特色五?盤」は、五種類の盛り合わせです。これは、普通に中華料理でいただく前菜と変わりはありませんが、五香粉が効いた物、レモンが香る物など、めりはりに富んでいます。下に敷いてある、千切りのレタスも、一緒にいただくととても美味しいです。
 


▲メニューには、羊の料理が沢山あります。どうやらこれも、特徴の一つなのでしょうか?とは言っても、行ったことがない場所なので、何とも言えないのですが・・・。これは、「羊肉串」。見たまんまの名前です。クミンシード・鷹の爪が効いています。カレー風の味付けです。中華料理屋さんでは、食べたことのない味付けです。
 


▲「炒?白」というもので、アコモダケという竹の一種でしょうね、それを炒めてあります。にんにくの効いた塩味の炒め物になっています。さっぱりしています。



▲「山椒茄子」は、茄子の山椒風味の炒め物です。茄子は、下味に醤油を使っているようです。。これを一度粉をつけて揚げてあります。そして、炒めてあります。
 


▲「避風?炒蝦」も中々面白い炒め物です。さいの目切りの玉ねぎ・セロリ・ピーマン・赤ピーマンとパン粉を炒めたのでしょうか。これが別に調理した蝦にたっぷりかかっています。クミンシードたっぷりの味付けです。
 


▲にらと卵入りの西安風のお焼き?こういう物は、どこの物も似ているようで、ちょっとづつ違う。これが面白いです。



▲「清炒芥蘭」は、中国の幻の野菜と言われている「かいらん」を炒めたものです。塩あじのあっさりした炒め物です。
 


▲ここの麺は、刀削麺です。TVでは見たことがありましたが、実際に見るのは初めてです。板に載せた種を肩に乗せ、沸いた湯に向かって、削っていきます。楽しいです。ですから、太めの麺です。今日は、坦坦麺にしてみました。味は濃いめで、プチ辛の黒胡麻、とありましたが、結構辛かったです
 


▲これもお薦めご飯です。ボリューム満点「扣肉促仔飯」は、豚バラ肉と五目野菜の土鍋ご飯です。ご飯を鍋のへりに押し付けて、パリッとさせていただくと、尚美味しいです。 
この後、デザートを3品いただきました。ビール1本に、色々なお茶を3つ。4人で14900円。もうこれ以上食べられないという量です。

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