行ってきました

今年初です。

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2007.01.20

東京都渋谷区神宮前5-39-3
TEL:03-5766-9703
12:00~15:00  18:00~

久しぶりに、行きました。
昨年末には、恒例のパーティーもありましたが、何せ暮れのことです。
主婦は忙しいので、なかなか行くことは出来ません。
そんなですので、ホントに何ヶ月ぶりです。  

コースが3つ。
A:9450円・B:7350円・C:5250円です。
Bがスタンダードなコースです。
これに尚いっそう高級食材を使っているのが、Aコースになります。




▲初めに出されたのは、菊芋のミネストラです。京都の「トラットリア ニーノ」で初めていただいて、好きになりました。ここのお店でも、届いた野菜の中に、これが入っていたとかで、初めて使う、と言っていました。ローストしたものとは、又違った感じです。香りは同じですが、芋のいい処が出るのは、ローストのほうでしょうか。
 


▲「食肉加工品の盛り合わせです。」なんて、運ばれてきました。手前は、トリフが練りこんであるサラミです。(時計回りに)豚バラ肉の「ブリアンゼッタ」には、黒トリフがかかっています。とてもいい香りです。「ブリザオラ」は、牛肉のプロシュットです。さっぱりしたトスカーナのシャルドネと共にいただきます。
 


▲スカモルツァチーズは焼いてあります。上には、自家製林檎のモスタルダとピンクペッパーが載っています。温かいうちに、いっぺんに食べてください、と言われました。添えは、いんげん・ブロッコリーのソティーです。



▲帆立とイカのグリルは、トマト入りのケッパーソースがかかっています。25年物のバルサミコがかかっています。
魚介に合わせて、プーリア州の軽めの白を選んでいただきました。
 


▲私の大好きな白子も、イタリアンだとこんな風に変身します。表面にパン粉をつけて、パリっと焼いてある白子は香ばしく、アンチョビーソースがかかっています。蕪と京芋という付けあわせが、ソースによく合います。かすかに香る柚子が又いいですね。
 


▲パスタの一つ目は、パルパルデッレです。ご覧の通り、かなり太めの平打ち麺です。これに合わせるのは、ロディジャーノチーズです。刻んだ胡桃の歯ざわりが、楽しいです。
次いで、もう一つパスタが続きます。イタリアの家庭のトマト味のスパゲッティーです。



▲ここで、オーナーシェフの真中さんから、プレゼント。ご自分のワイン「アマローネ1983年」を飲ませていただきました。鳩にすごくよく合う、と娘がこれをいたく気に入り、全部飲まれてしまいました。燻した鳩は、骨付きなので、手で持ってかぶりつきます。骨付きの美味しさは、格別です。香草塩と、SABAでいただきます。
 


▲娘は、まだまだ食べられそう?かなりな大食いです。どれにしようか、あまりに迷うので、「盛り合わせにしましょうか?」と。ドルチェもしっかりいただきます。楽しいですね、こういうの。
 


▲私はこちら。もうすっかりお腹はいっぱいでしたが、やはりドルチェはかかせません。一番すんなりいただけそうな、ビアンコマンジャーレです。プルプルで、私好みです。コーヒーのシャーベットが溶けかけて、その苦味がいいソースになります。

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