いつも通り、お任せです。
「食べたい物があれば」ということだったので、お願いしたのは、鴨と穴子です。

実は、先月一度来ています。
但しその時は、話に集中しなくてはならない状況でしたので、楽しんで食事、というふうにはなりませんでした。
緊張もしていたので、美味しかったのはいつも通りでしたが、何がなにやら。
今日はしっかり、味わうぞ～っ！

▲有名な、千葉の浅野農園からのおくらの花は、フリットになって出されます。おくらの花です、はな！初めて食べました。普通、おくらの花は黄色かと思うのですが、赤いようです。紅おくらの花なんだそうです。食べてみました。味は？おくらです。おくらそのまんまです。少し苦味がある？かもです。		▲リクエストした鴨料理です。これ、ここの名物と言ってもいいんではないでしょうか？私は、そう思っています。　林檎のチップでスモークをかけた鴨・アカシアの花の蜂蜜・トスカーナの早摘みオリーブオイル。蜂蜜の甘さと塩気が、いい具合で、とっても好きな一品です。ついついこれをリクエストしてしまうのです。		▲お肉が載ったお皿が、テーブルに、運ばれます。鶏に鶉・豚・馬・仔羊などなど・・・、うぅ～ん、今日は何にしましょうか？本当に悩みます。
▲２種類のモッツアレラチーズです。左の物は、水牛から作られたた一般的によく知られた物。トマトの上に載っています。右の、牛乳から作られた方は、「プロポラ・アフミカータ」という製品です。こちらは、燻製されています。双方を食べ比べ。楽しいです。		▲とても香ばしい一品です。じゃがいもをまぶしたボタンエビのタデッラ（ソティー）です。白トリフバターと、上に載った、フロマージュブランがとけかかり、いいソースになっています。		▲お願いした穴子は、パスタになって登場です。青唐辛子と一緒にスパゲティーです。辛さも爽やか。夏向きのさっぱりしたパスタに仕上がっています。
▲連れが頼んだのは、鶏肉です。こんな風になって登場です。		▲私が頼んだのは、羊です。「カチャトーラ」―狩人風です。焼いた肉を野菜と共に煮込んであります。白ワインビネガー・アンチョビー・タイムや香草・トマトなどを使っているとか。		▲最後のドルチェ、色々の中から、好みの物を選びます。今日は、さっぱりめがいいかなぁ、と選んだのは「ビアンコマンジャーレ」です溶けかかったコーヒーがソースになります。