行ってきました

秋山さんは、変わりません。

コメント(12)

2009.10.25

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

こちらも☆を取りました。
本を見ていただけば、一目瞭然です。
こちらの店内写真がありません。
それがどういうことか?おわかりですね。

秋山さんは、常に自然体です。
だから☆が云々なぁんてことは、どうでもいいのかも。
うかがった日も、何事も変わらず、いつも通りです。
いいなぁ、この空気。
なんとも雰囲気のあるお店です。




▲先月に引き続き、今月もお昼にうかがいました。この日は、東京からの友人達と。
 


▲囲炉裏のお部屋に通されてしばし待ちます。じきに名前を呼ばれ、カウンターに案内されます。いつも思うのです。この部屋と部屋をつなぐ通路は、大変効果的だと。ちょっとのことですが、遮られた狭い空間から、見える奥の光に向かって行くことで、より期待感が増します。
 


▲毎回楽しみなコーナーです。私も家で玄関の棚、しょっちゅう飾り変えていますので、とても参考になります。



▲黒豆の枝豆は潰して、白味噌・豆乳を加えて、のばしてあります。具には、さっと炊いた高野豆腐と秋の野菜。
 


▲しっかし、誰が考えついたのでしょうね、土瓶蒸し。香りも逃げないし、いつまでも熱々だし、演出効果も大です。困るのは、つかわない時のしまい場所くらいです。中身は当然、鱧松茸です。
 


▲お造りの盛りつけ中です。飾る植物、色々な種類があって、これを見るのも又、楽しいのです。



▲秋山さんがバーナーで焙りだすと、いつもよりよりすごい炎に。どうやらかなり脂が載っている魚のようです。
 


▲3人分の盛り合わせです。
 


▲とりわけしました。これが1人分。明石の鯛・ハマチ・炎上した?サワラ・さっと酢洗いしたアジの4種類です。



▲菊の葉形の器には、つるむらさきとサワラの焼き身の和えもの。
 


▲そして、生すじこのポン酢がけ。山葵を溶いていただきます。
 


▲やはりお酒はいただくことに。出してくださったのは、秋のお酒、ひやおろしです。大阪の「秋鹿」先日のイベントで勉強して以来、いちいち飲む時に「このお酒はどういうものか?」と考えるようになりました。



▲お造りに添えてあったあけびです。都会っ子の私達、食べた経験に乏しいのです。友人が、岡本さんから、食べ方を教わっております。
 


▲黒いのは、湯葉です。美山の黒豆で作られています。そして、紅芋・じゃが芋・里芋・むかご、とお芋さん尽くしです
 


▲笊籬採り(いかきどり)の「風の森」米は、雄町です。もろみの中に、笊籬状のスクリーンを入れて、もろみとお酒に分けるという方法でとったお酒です。どうやら私、雄町のお酒が好きみたいです。「いいな。」と、気に入ったお酒に、最近多いんです。



▲酒のあてにと、出してくださったのは、いかの塩からです。
 


▲ごはんのお供は、きのこのすきやきです。この山盛りの茸、見てください。ひらたけ・しめじ・しいたけ松茸・・・。すごい量です。
 


▲ピカピカの白米。これだけで、充分に美味しいのです。



▲適度に食べたところで、自分で卵でとじます。いい具合に火がはいると、もうコンロからは、おろしてしまいます。後は余熱オンリー。
 


▲ごはんも、おこげが出来て香ばしいこと。
 


▲そんなおこげに、とじたきのこをのっけていただく。最高ですね。



▲最後は栗きんとんです。秋の香りいっぱいの食事でした。ご馳走さま~。
 

 
 

 

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コメント

  1. k

    お昼でこの内容、お昼の部が超激戦なの納得です。
    まあ、私はゆっくりお酒をいただきながら食事したいので、夜さえ空いていれば…
    しばらくは夜も激戦かなo(T^T)o
    今週末こちらへ参りますが、勉強会以来初の和食店。
    お酒、よぉ~く見ていただきます。
    先日のレジュメ持っていこうかなぁ(^^)φ

  2. さなえ

    kさん
    昼から予約が埋まるの、よくわかります。
    でも実は私も、夜派です。
    美味しいお酒を(思いっきり?)飲みながら、美味しいお料理。
    これが一番!
    となると、やっぱり夜だわぁ~。
    お酒、私もあれ(あさくらさんでのイベント)以来、ラベルを見まくりです。
    ここには、岡本さんがいるので、疑問点は何でも聞くことが出来て、いいですね。
    笊籬採り(いかきどり)の「風の森」飲んでください。
    お米、私の好きな雄町です。(山田錦のもあるんです)
    これは相当に好きで、後日購入してしまいました。

  3. Ryo

    秋山さんらしいですね。^^
    なかなか予約がとれませんが、またうかがいたいです。
    そろそろ秋のお料理全開でしょうしね。。
    秋っていいなぁ。^^;

  4. naoko

    先日、私も行ってきました。
    秋山さんに、「☆おめでとうございます。」と申し上げると、「何も変わらないですよ。」と言って下さったのが印象的でした。
    私的には、変わらずに今まで通りでいて欲しいな。と思っています。

  5. 来月伺えるのが本当に楽しみです♪
    お昼に訪れるのは今回が初めてですが、
    内容も充実していますね!!
    あの美味しいご飯が食べれると思うとワクワクしちゃいます。
    変わらないってコトも素敵ですよね。

  6. さなえ

    Ryoさん
    秋山さんの、力んでいないところが素敵ですね。
    いっつも自然体です。
    秋は、和食が一番いいですね。
    色々いただいてみたいです。

  7. さなえ

    naokoさん
    大丈夫です、変わりませんから。
    マイペースですから、ここのお店は、ね。

  8. さなえ

    priceless-lifeさん
    お昼もご覧の通り、楽しいですよ。
    ごはん、本当に美味しくて、つい食べ過ぎてしまいます。
    気をつけてくださいね、夜の部もありますからね。

  9. きょうこ

    同じ日の夜、伺いました。いつものように一人です(^^ゞ
    電話をしたのが20日位前でしたので無理かな・・と思っていたのですが1人だったのでなんとか入れました。
    イベント以来で、しかも夜だったのでとても楽しみにしていました。食事もごはんもお酒も(さなえさんと同じくラベルを見入ってます)美味しかった~(^^♪
    秋山さんも変わらず自然体でかつ、笑わせて下さいました。
    で、横3人の若い(20代です)お嬢さん達が秋山さんとお話ししてる内容が同業の方?話しを聞いているうちに「さ々木」さんのスタッフさん、とのこと。それから私も色々お話させてもらいました。一人でもこういう出会いがあるので楽しいです。
    あー、また行こう、っと!(^^)!

  10. さなえ

    きょうこさん
    そうですか。
    お酒の会は、役にたっていますね、ほんとに。
    私の周り、秋山さんのファンが多いんですが、よくわかります。
    すごく努力なさっているのに、力んでいないことろが魅力的です。

  11. haru

    久々に秋山さんに伺うことが出来ました。
    東京に帰ってからも思い出すのはきのこのすきやき・・
    このお鍋は今でもしみじみ思い出します。
    秋山さんのお料理はなんとも温かみのあるお料理ですね。
    さろん木々の会員さんは秋山さんが大好き!
    で、当然私も大好きです。
    次回京都に行くときは、きょうこさんのように一人でも行っちゃおうと思いました。

  12. さなえ

    haruさん
    私も同じです。
    ごはんときのこたっぷりのすき焼き。
    今すぐにでも食べたい気分です。
    そう、温かみあるお料理。
    ここならではです。
    たまには一人も、楽しいもんですよ♪

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