初、お昼です。
2006.11.17
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
新店になったので、「昼も行ってみなければ。」と思っていました。
そして今日、ようやく来ることが出来ました。
お昼も夜同様、コースです。
お任せ、5500円のみ、となっています。
ご存知の通り、お酒を少々いただく私は、ここのお店に伺うのは、ほとんど夜です。
ですから今日は、新店、初お昼です。
色々なお店で、昼と夜、両方いただいていますが、ここのお店ほど印象が違う処は、あまりないかもしれません。
各々、別の魅力です。
昼は大皿に盛られたデザートといい、どちらかと言えば女性がターゲット、といった感があるでしょうか。
▲今年の京都の紅葉は、遅れています。まだまだ早く、2~3割り、といった感です。でもお料理屋さんは、すっかり秋です。今日の先付けも、ほらこのような器に盛られています。 茹でたほうれん草・帆立・紅芯大根・焼しめじ・大徳寺麩の胡麻酢かけです。全体を和えるようにしていただきます。 |
▲お椀は、あっさりした器で出てきました。西京味噌仕立てです。中身は、新潟の車麩と、炊いて揚げた海老芋・芽ねぎです。白味噌仕立てですので、上に芥子がポトンです。何で車麩は、敢えて新潟産を?聞いてみました。ご存知の通り、車麩というのは、丸くて、中心に穴があいています。この真ん中の穴が小さく、身厚の物を探して、ようやく見つけたのが新潟の業者の物だったとのことでした。 |
▲3種類のお造りが盛られています。皮を焙った鯛・ヨコワ・これ又、焙った剣先イカです。 |
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▲こんな器が登場です。なにやら蓋物のようです。上には焼き物と真っ赤な紅葉が載っています。これを「温かいうちに食べてください。」と言われました。 |
▲蓋を開けると、こんな感じです。秋爛漫!焼き物は、サワラの祐庵焼きです。下には、吹き寄せ八寸です。沢山の物が詰まっています。楽しいですよね、こういうの。 |
▲器に入っているのは、大根・人参・柿の黄身酢がけです。松葉には、百合根まんじゅう・煎り銀杏・海老が刺さっています。他には、むかごの入ったしんじょう・サーモンの入った、何なんだったか~?(忘れました)煮鴨・炊いた牛蒡を湯葉で巻いて焼いた物・一口寿司などです。 |
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▲小蕪の炊いたものは、吹き寄せあんがかかっています。小さく切られ海老・銀杏・しめじ・木耳などが、薄い葛仕立てになっていますので、体が温まります。 |
▲ご飯は、焚いたじゃこが一面に載っています。たっぷり載っているのは、嬉しいのですが、しっかりした味のじゃこです。載りすぎ?で、少々私には、辛目のご飯になっていました。 |
▲お昼の売りは、このデザートです。何種類もが、この様にお盆に載られて登場します。ワァーと歓声にも似た声が上ります。この中から何種類でも、好きな物を選びます。勿論全種類でもいいのです。今日は、フルーツの盛り合わせ・黒糖わらびもち・かぼちゃのプリン・ティラミス・レアチーズケーキです。私は?―かぼちゃとわらびもちとレアチーズの3種をいただきました。食べすぎです。 |
2008.07.13
2008.01.20
いつも楽しく拝見しております。まだ先の話なのですが、二月に京都に二泊の予定行くことになり。是非祇園ささ木さんでランチを戴きたく存じます。いきなり電話して、予約出来ますでしょうか?教えて下さいませ。名張
ナバリミエ様
見てくださって、ありがとうございます。
そうですか。
是非いらしてみてください、さ々木さん。
予約は、行きたい日の一ヶ月前、同じ日の朝9時から、電話で受け付けます。
例えば、2月15日が希望でしたら、1月15日に電話してください。
人気店なので、とにかくかからない、と思いますので、気長に根気よくかけてみてください。
冬はとにかく美味しい物が多いので、楽しみですね。
予約取れました!!来週姉と二人で京都に行ってきます。今から楽しみです!!
三度もクリックしちゃいました、ごめんなさい。二通は削除してください。
名張美恵さん
よかったですね~。
楽しんできてください。
ここのお店は、靴を脱いで上るスタイルです。
冬は、女性はブーツのことが多いので、念の為お知らせしておきますね。
三度のクリック。
嬉しさが伝わってきましたよ!
さなえさん 行ってきました!! 祇園さ々木さん 娘も飛び入りで、女三人 美味しい京料理と日本酒を堪能してきました!これからも プログ楽しみにしてます。名張美恵
名張美恵さん
よかったですね~。
楽しんでいただけた、と思います。
これからも、どんどんいいお店、紹介していきます。
見ていただけたら、嬉しいです。