パスタ作り見学の後、いよいよ食事です。
ＰｒａｎｚｏＡは、１５７５円、ＰｒａｎｚｏＢは３４６５円と、お手頃な価格になっています。
内容からすれば、安すぎるんでは？　
毎回、そう思います。

今日は、Ｂのコースをいただきます。

▲お皿の上に花が咲いたように、綺麗です。色々な季節の野菜と、イタリアのハム「モルタデッラ」と仔牛のゼリー寄せの盛り合わせです。 トマト・ナス・ズッキーニ・しし唐・枝豆・オリーブ・パプリカ・マッシュルーム・ヤングコーン・インゲンなどなど、沢山の種類のお野菜です。モッツアレラチーズの中には、トマトのジャムが挟んであります。 ちなみに、Ａのコースですと、お野菜が混ぜられて出されます。これも十分美味しいですが、華やかさが、違います。初めからこんなで、どうしましょう？		▲パンは、自家製のフォカッチャとイタリアのグリッシーニの２種類です。今回もベルガモットのオイルでしたが、オレンジも出されます。いい香りのオリーブオイルをつけていただきます。		▲先程作ったパスタの口金。木製の物は、「コルツェッティー」と呼ばれる物で、丸い平たいパスタを作る物です。他は、ラビオリをカットしたりする物です。形が可愛いので、飾っておくだけで、インテリアとしても、素敵ですね。
▲今日作った生パスタです。本当は、夜用に作った物なのです。その時間に合わせて作りました。ですからチョット、と言いながらも、渡辺さん、「食べてみます？」と言ってくださいました。		▲シェフ自ら、出来上がりに、パルミジャーノチーズをおろしてくださいます。美味しそう！		▲今日は、マスカルポーネチーズのクリームソース・エスプレッソ風味です。チーズで、モンテしていますが、生クリームの物ほどくどくありません。さすが手打ちです。モチッとしていて、しっかりしています。面白いです。エスプレッソ粉の風味がアクセントになっていて、とてもいいです。 Ｂコース、本来は、北海道から届いたコーン入り、トマトソースのパスタのようです。
▲セコンドピアットは、肉か魚を選びます。今日は、お肉にしました。もち豚のステーキです。味付けは、辛いチーズです。焼きながら、ローズマリーをちぎって乗せています。香が移ったところで、チーズを乗せています。ひっくり返してそれをソースに、ルッコラを入れます。仕上げに、バルサミコと、オリーブオイルです。舞茸・だだちゃ豆も盛られています。ピリッ、と辛味が効いています。		▲渡辺さんは、やさしい方です。時々振り返りながら、説明もしてくださり、材料も見せてくださるのです。これが、お肉に使った辛味の素のチーズ「ペコリーノ　ピカンテ」です。唐辛子の入った羊のチーズなんです。		▲最後のドルチェです。今日は、チョコチップアイスの上にリコッタチーズのムースです。これに、唐辛子風味の蜂蜜がかかっています。添えは、無花果と梨のコンポートです。すっきりしていて、いいですね。 今日は、本当に、ありがとうございました。