行ってきました

活気のあるお店です。

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2006.09.07

京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町528
TEL:075-256-6110

なんだかんだ、でブログを書けずにいたのですが、ここも私の好きなお店の1つです。

美味しいのは勿論ですが、ご主人はじめ、お店のスタッフ、皆楽しい方ばかりです。
食事をいただきながら、お腹をかかえて笑ってしまう事もしばしばです。

こんなに早い時間に来たのは初めてです。
実は9時半過ぎて、ほとんど10時、人が少なくなった頃に何回か来ていました。
変則なスタイルでしたので、正しく良さを皆様には伝えたくて、保留していたのです。

繁盛店、だとは知っていましたが、まさかこんなに流行っているとは。
片づけるとすぐ、お客様が次から次です。
見ていると、お寿司だけをいただいている方もいますし、外国の方もいます。
客層は常連さんから、多種多様のようです。
とにかく、賑やかで、活気があります。




▲入り口は、大人のお店、といった雰囲気ですが、堅苦しいお店ではありません。事実、家では娘も大好きで行きますから。木屋町通りに面し、三条通りを上った所ですので、便利な場所です。
 


▲こんな風におすすめのメニューがあります。定番も沢山揃っています。コースもあるようですが、ここでは、好きな物を選んでいただくのをお薦めします。楽しいですよ。私は、食べたい物をいくつか言って、後はお任せにしたりします。自分で選ぶと偏りますが、これだと、意外な物がいただけていいですね。
 


▲先付けです。今日は、新秋刀魚の炊いたのと、蓮根です。秋刀魚は、お刺身でいただける物を使っていて、骨ごといただけます。蓮根もパリパリ感が活きて、いい感じです。
ここが好きなのは、野菜を使ったシンプルなお料理が、サッと出されることです。見ていただければわかる、と思いますが、飾り立てていない料理が実に気が利いていて、何種もあるのです。ホッ、とするのです。



▲お造りです。どう、綺麗でしょう?野菜だけではありません。生物も勿論いいのです。今日はお任せしました。ヒラメ・ケンサキイカ・トロ・ハモの盛り合わせになっています。ハモは定番、梅肉でいただきます。今回たまたま、お隣りは外国のご夫婦でした。お寿司を召し上がっていましたが、私に出される物に興味津々です。あまりにも美味しそうだったのでしょう。同じ物を注文なさっていました。
 


▲何度も書きますが、私は焼き物が大好きです。これはカマスの塩焼きですが、ご主人が選んで出してくださいました。時季時期で、いい物を出していただけますので、自分の好きな物を注文するのもいいですが、お任せするのが一番な気がします。ふっくらしていて、美味です。
 


▲ずいきのあんかけは、私のチョイスです。このシャキシャキ感が好きで、ついつい頼んでしまう一品です。生姜が効いていて、しっかりしたあんかけになっています。ずいきは、おひたしでもよし、お椀に入れても良し、煮ても良しの万能選手です。最近でこそ見かけますが、東京の八百屋さんでは、あまり見かけないですね。



▲これも、出していただきました。本日のお薦めに載っています。ハモのおかき揚げです。これに使われているのは、特別に焼いてもらっているおかきだそうです。とても香ばしく、目先も変わっていいですね。これにも、お隣さんは反応して、注文されて、喜んでおられました。
 


▲やはり秋です、これでしょう。松茸を焼いていただきました。軸のフニャとしているのにシャキシャキしている処が好きです。日本人だなぁ、と思う瞬間です。酢橘を搾っていただきます。あぁ、幸せ!
 


▲先に書きましたが、とにかく、お寿司がどんどん出ます。これだけを目当てにいらっしゃる方もいるのです。私もお願いしてみました。好きなトリガイ・サバ・ウニです。以前食べた巻物もよかったのです。

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