ここの楽しさは、来た人にしかわかりません。是非とも１度、いらしてみて欲しいです。この日（３月２６日）は８人で、カウンター貸切にさせていただきました。食材は、冬の名残と春の始まり。いい時期です。この日の内容です。毎回このように、おしながきを作ってくださっています。

厚岸の生牡蠣です。１年のうち、２週間のみ捕っていいのだとか。育ちが悪い故、捕りつづけることが出来るよう、保護しているとか。貴重品です。

 

血なまぐささがまったくないカツオは、生姜なしでお醤油のみでいただけます。そして鯛。これが美味しいなんてもんじゃありませんでした。絶品！そして青柳。春ですね。お皿も春らしくなったのかな。するとこんなお話が伺えました。カツオを出す時には、釉のかかっているお皿を。汁が出たらすぐにわかるからだそうです。

 春はやはり貝ですね。平貝に赤貝のひもの酢の物です。

ねた箱には、この日握りで出てくるお魚が綺麗に並んでいます。

握り①昆布〆」された桜鯛

 

 ②墨烏賊

 

 ③大間の鮪

 ④こちらも大間のとろ

⑤こはだ

⑥東京は羽田の車エビ

 

 ⑦とり貝

⑧京都の赤貝

 

 ⑨雲丹

⑩穴子

⑪玉子焼き

 

 

お酒は、持ち込みにさせていただきました。

 

本当に素敵な時間でした。魚やわさびのお話などなど。沢山伺うことが出来ました。ご主人と奥さま、ありがとうございました。