泉涌寺・悲田院の緑を感じながら、こちらへ。緑に囲まれたすばらしい立地条件。今の時季は青紅葉の美しさを堪能出来ます。

夜のコース料理です。見ても、何だかわかりませんでした。なんと、初めて食べました。ピータンの唐揚げです。かかっているのは、ココナッツパウダーと合わせたパン粉と、家鴨の卵の卵黄部分です。いつものピータンとは、全然違う物に仕上がっています。

昆布〆にされたシロアマダイのサラダ仕立てです。くらげにローストナッツ。たれはさっぱりとした酢醤油です。

 

焼き立ての金華豚のチャーシュー。そして右は、皮付のバラ肉。生姜焼き。どっちも、好き~！

見た目も味も、綺麗なスープです。毛ガニのワンタンと色々な野菜の蒸しスープです。トマト・さやえんどう・マンゴ・えのきだけ・こしあぶら。

 

鮑は、炒めもので登場。生海苔と合わせて、上には、ウニ。下には、肝のソースが敷かれています。酢橘を搾っていただきますが、いゃ、本当に美味しいこと。

厨房の内。鉄鍋で焼かれているのは？

 

そんな間にも、もち米シューマイ。

さきほど焼かれていたのは、これです。フカヒレ　ステーキ。金華ハムで取った上湯スープでいただきます。斉藤シェフの、これに限らず、とろみのつけ加減は、ドンピシャ、私の好みの感じなんです。

この日は、好きな物攻めに合いました。今度はクレープで包んでいただく、マッシュポテトと近江牛の味噌炒め　サマートリュフかけです。皮と味噌、好きなもので。

斉藤さんが作る焼きそば、初めてです。黄にらともやし。そして干し貝柱。炒めなのですが、さっぱりとしています。私は、かなり量、減らしていただいています。

杏仁豆腐・シャーベット・マンゴープリンの中から、マンゴープリン。お隣りの方とのお話も弾み。楽しいひと時でした。美味しかったぁ。ごちそうさまでした。