すばらしいお料理が並びます
2015.05.24
東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス1F
TEL:03-6277-7371
12:00~15:00(木・土) 18:00~22:00
日曜・不定休
赤坂一丁目の「松川」さん。ちょっと間があきましたが、楽しみに伺いました。青楓が、綺麗です。
お任せのコース料理。「今日はどんなかしら?」とっても、楽しみです。5月なので、古来よりの端午の節句の風習、魔除け・厄除けの力があるとされている、菖蒲とヨモギの葉があしらわれています。
蓋を取ると、大きな煮アワビです。たたきおくらとアワビゼリーかけ。肝酢が添えられています。アワビを食べ終えた後も、この肝酢、美味しすぎて、残しておきました。お酒と共に、ちびちびと。
そして蟹の甲羅蒸しです。青森の、今が旬のとげくり蟹。上には、キャビアがたっぷりと載っています。返してみると、甲羅は本当にトゲトゲですね。
淡路島のアマテガレイ。お皿もすっきりとしていて、好みです。
お椀は、賀茂茄子とおこぜ。本当に美味しいです。それ以上に、言いようがありません。
そして赤貝。
湯引き鱧に焙りバチコと揚げたトウモロコシ
焼き物は、和歌山の稚鮎です。
実に美味しかったのは、このすっぽんの焼き物です。蒲焼風の味付けです。山椒をかけていただきます。スッポン、実は苦手な食材なのですが、どれだけ美味しかったことか。
口直しは、こちら。高知のとくたにトマトとこごみの酢ゼリーかけ。アンティークバカラによく合います。
塩加減が、抜群。グジの焼き物と豆腐。
ここで、いつもの氷の器が登場です。塊の氷を包丁で削って作ります。
冷えた蓴菜蕎麦。松川さんが、汁を注いでくださいます。
冷え冷えで、冷たくて気持ちよく、美味しいこと。
丁寧で美しい、松川さんのお仕事。端正なちまき。綺麗に巻かれています。柏の葉に包まれているのは、穴子。笹の方は、グジです。
そしてごはんのお供がずらり。生からすみ・いくら・海苔・おじゃこ。
欲張り?全部を少しずつ、いってしまいました。
これはもう、どこの物よりも、すばらしい水羊羹です。名だたる有名店よりも、絶対に美味しいのですから。
友人の感想は、「今まで食べた、どの和食よりも、美味しいかも」でした。予約は、紹介制のお店なので、お気を付けください。
2018.07.25
2019.09.27
さなえさん、ありがとうございました!!
念願の松川さんにやっと行けました~(^o^)丿
素晴らしいお料理の数々に、ただただ感動です!!
寡黙にお仕事されてるので、職人気質の難しいご主人かしら・・
と、最初は思いましたが、さなえさんと会話されるときの笑顔で
やさしいご主人なんだ・・・私もツーショット写真撮らせて頂けました(^^)v
味、盛り付け、丁寧な仕事・・・
私の中では、日本一の和食だと思いました
絶品水羊羹は、かなりの手間暇がかけられた仕事ですね
あ~東京に住んでおられる、さなえさんが羨ましいです。
是非、秋の再訪実現させたいです。
この度は、ご紹介いただき本当にありがとうございました。
楽しかったですねぇ。
絶賛してくださって、私もすごく嬉しかったです。
松川さんは、お人柄がよく、お仕事はすばらしく、私は大ファンです。
ホント、嬉しいわ、気に入ってくださって。