行ってきました

中華のレベルも、すばらしいのが京都です

コメント(4)

2014.10.31

京都市東山区上弁天町444-2
TEL:075-561-1650

京都は和食だけでなく、全ての食のレベルが高い気がしています。そしてどこもお店は、東京に比べたら小さく、その分親しみを持てるというか・・・。ここ「にしぶち飯店」さんも、そんな大好きなお店です。若い料理人さんが、頑張っておられるお店は、応援したくなります。西淵さんご夫妻と、厨房を担っている大重さんのコンビネーションの良さが、居心地をよりよくしています。

キンメの紹興酒漬けは、焙ったカマスと汲み上げ湯葉と共に。このお料理、ちょっと中華料理には見えませんね。
DSC_4685_R

でもここは、中華を食べさせてくれるお店です。「焼き立てを食べて欲しい」と西淵さん。焼きあがったばかりの叉焼を切り分けています。

DSC_4689_R

厨房にいらっしゃるので、中々お顔を拝見出来ませんが、大重さんです。しげちゃんのこの笑顔。いいですねぇ。絶対に美味しい物を食べさせてくれるでしょう。

DSC_4691_R

温かいもち豚叉焼と、花山椒で炒めた白子を揚げた物。どちらも美味しい!これはもう、紹興酒でしょう。

DSC_4693_R

メスの上海蟹と炊いて焼いたフカヒレ。どれだけ、豪華な組み合わせなのでしょうね。上湯スープ仕立てもいいですが、これも、とてもいいこと。

DSC_4695_R

  明石のワタリガニが、並びました。この後は、一体どうなるのでしょう?

DSC_4699_R

蒸篭が出てきました。なんだろ?なんだろ?

DSC_4700_Rノド黒でした。さっと、蒸してあります。フワ~っとしています。かかっているタレでいただきます。

DSC_4703_R

ホッキと帆立の炒め物。アスパラ・黄ニラ・銀杏と共に、素材を生かした、あっさりしたお味付け。
DSC_4708_R

 

その後には、少しこってりした炒め物。京都牛とかいのみの豆鼓炒めです。
DSC_4710_R

 

そして、お口直しの洋梨のシャーベットが出て、先ほどの蟹さん。春雨ッとともに煮込んであります。
にしぶち飯店_R

 ごはんは、天津飯。でもただ者ではありません。なんと、栗ごはんなんです。しめじソースでいただきます。

DSC_4716_R

 

デザートは、梨の擂り流し杏仁豆腐。これで終わりました。最後はお2人の笑顔に見送られて・・・、本当に、楽しい夕食でした。
DSC_4720_R


関連する記事

コメント

  1. k

    さゝ木さんの頃はにしぶちくんファンでしたが、
    ここでは断然しげちゃんファン(^m^)
    にしぶちくん、ダイエットがんばれ~!!

    • さなえ

      kさん
      あらら可哀想、西淵さん。
      ずっと、ファンでいてあげてくださいね。
      若いから直、スリムになるでしょう。
      人のこと、言ってられない私。
      頑張ろうっと!

  2. 以前に箱根湯本「きよみず」のことでコメントさせて頂いたものです。にしぶち飯店、私もお気に入りです。美味しいことはもちろん、みなさん笑顔で、心楽しく、お食事を頂けること、ステキなことですね。来月にも再訪予定で、今から楽しみにしております。京都にお住まい?というほどに、京都の楽しいこと満載なHPですね。これからも楽しく拝見させて頂きます。寒くなってまいりました、お身体ご自愛ください。

    • さなえ

      とんぼさん
      まぁ、お懐かしい。
      「きよみず」のことをご存じな方も、だんだんと少なくなり、寂しいものです。
      本当にいい宿でしたものね。
      こちらは、おっしゃる通り、西淵さんご夫妻も大重さんも、常に笑顔で、大変に気持ちのいい、居心地のいいお店です。
      西淵さんは、祇園さ々木に入ってきた時から知っているので、特別に可愛い。
      お母さんみたいな気持ちに、ついなってしまいます。
      これからも是非、応援してください。
      さろん木々も、よろしくお願いいたします。

k にコメントする コメントをキャンセル

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ