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オープンしたての「にしぶち飯店」に行ってきました

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2013.05.23

京都市東山区上弁天町444-2
TEL:075-561-1650

「にしぶち飯店」開店のご案内をいただき、とても楽しみにしていました。

ご主人 西淵健太郎さんとの出会いは「祇園さ々木」さん。
5年前です。
ブライトンホテルの中華「花閒」→「祇園さ々木」 
中々ない経歴なので、和食に転向なのか?と思いきや、
当初から、「独立する時は、中華で。」とはっきり言い切っておられました。 
これが実に、印象的でした。

入店当初から、いつも笑顔でカウンターで接客されていました。
とても気遣いの出来る方ですので、さ々木さんでも、ファンが多かったと思います。

今まで和食でしたから、この日初めて西淵さんの作られた中華、いただきました。
美味しかったです。




▲「にしぶち飯店」 
18:00~21:00(入店) 
不定休(今のところ) 
予約してください。 
4月25日、オープンしたばかりの和食のテイストも感じさせる、中華料理のお店です。
 


▲「祇園さ々木」さんから独立した、西淵健太郎さんのお店です。1軒家の素敵なお店。
 


▲玄関には、処せましと、開店祝のお花が並んでいます。華やかでいいものです。靴を脱いで上がります。



▲カウンターのみのお店です。その傍らにも又お花が、あふれんばかりに並んでします。
 


▲10000円のコースのみです。一品目。どうやってみても、和食にしか見えないでしょう?修業先「祇園さ々木」さんで、出てきそうです。ホワイトアスパラ・一寸豆に、た~っぷりのウニ。でもかかっているのは、中華のスープ。ちゃんと中華料理に仕上がっています。初めていただく、西淵さんの作られる中華です。
 


▲中華風のカルパッチョは、甘酢に浸かった玉ねぎが敷かれ、上から葱油がかけられています。
お酒は何にしようか?悩みました。日本酒・焼酎・ワイン・紹興酒など、なんでもあるんですもの。結局「東洋美人」を。



▲具沢山の綺麗なスープ。中には、アサリや干し貝柱。具材から旨味が、滲み出ています。お肉も少々入っていたかな。
 


▲開店するにあたって、やっていらした事をやめられて、ご主人と共にお店に立たれた奥様 温奈(はるな)さん。可愛らしい方です。
 


▲中華料理には、やはり紹興酒が、私は好きです。カウンターの向こうに並んでいた、小さな壺に入った物をいただくことに。



▲これも美味しかったぁ~。山形の鮟肝のソティーです。中華の粥の上に載せられ、8年物の黒酢が、使われた一品。
 


▲ご主人 西淵健太郎さんです。「緊張して・・・」と、汗だくで調理なさっておられました。一国一城の主ともなれば、顔つきも己と変わってくるものなのでしょうか。いつもニコニコと優しい印象の方でしたが、この日は、凛々しく、たくましく感じました。ちょっと感動して、涙が出そうになっちゃいました。
 


▲優しい上湯スープのあんがかかった、長崎 対馬のアマダイのから揚げです。ピリっと感じるのは、タバスコのようです。



▲牛肉と夏野菜の豆鼓炒め。 優しい味付けできちんとした料理。どのお皿も、西淵さんらしさが溢れています。
 


▲フカヒレ姿煮。フカヒレは、今後も組み込んでいきたいと思っておられるそうです。
 


▲チャーハンが出来上がってきました。



▲海老油を作ってから卵を入れて作った、レタス入りのチャーハン。
 


▲デザートは、フルフル杏仁豆腐。最後は、さっぱりと。
 


▲カウンターの後ろには、見事なステンドグラスの扉。伺えばこちら、以前は旅館が経営していたワインバーだったそうです。葡萄柄なのは、その名残です。店内はゆったり、居心地のいい空間です。



▲西淵健太郎 温奈さんご夫妻。頑張って欲しいなぁ。応援しています。この日私は、、ちゃんと次回の予約をしてきました。
 

 
 

 

 


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