さろん木々イベント

「リストランテ ラ バリック」でいただくワインは、本当に素晴らしいのです。

コメント(6)

2011.05.07

3月下旬、2度目のイベントをさせていただきました。 
こちらの、最低限の希望は伝えて、あとは全て、ご主人 坂田さんにお任せしています。

お料理は勿論のことですが、それに合わせてくださるワインが、あまりにも素敵で、この日も皆様、ただ ただ感激。

料理とワイン。
どちらも勿論大切ですが、飲みに期待するのなら、ワインを熟知されているオーナーがソムリエというお店、いいですね。

この日も、大変楽しませていただきました。
坂田さんはじめ、お店の皆様に、御礼申し上げます。




▲「ラ・バリック」
東京都文京区水道2-12-2
03-3943-4928
11:30~
18:00~
水曜・第2火曜・休み
この日は、お料理とそれに合わせた飲み物。全てご主人 坂田さんにお任せしています。
 


▲先ずは北イタリア「フランチャコルタ」で、乾杯です。キリっとすっきりな泡です。
 


▲ホイルに包まれたのは、毎回必ず登場する、こちらのお店の定番「一口つきだし」です。



▲温かいホイルを開くと、小さな一口自家製パン。挟まれている具は、その時々で変わります。
 


▲出初めの稚鮎と蚕豆のフリットです。セモリナ粉をまぶして揚げてあります。そら豆ソース。菜の花のマスタード和え。
 


▲ピュレにした露地栽培のホワイトアスパラは、クリームを加えてパンナコッタにしてあります。天然帆立とアスパラのタルタル。アスパラを詰めたホワイトドレッシングでいただきます。



▲パンナコッタに合わせた白は、トラミン「ヌッスバウマー2007」です。ライチのような香りです。トレンティーノ・アルト・アディジェ州は、オーストリアとの境に位置します。かっては、オーストリアだった為、現在もドイツ語・イタリア語の両方を公用語にしているとか。この村はイタリアで唯一、伝統料理にパスタがないのだとか。
 


▲パン。
 


▲右のロゼは「コスタ ダマルフィー トラモンティ ロザート」です。アマルフィの海岸にほど近い、絶壁の段々畑で栽培された葡萄を使っています。キリっとし、こうばしさもあり、ほろ苦さもあります。パスタの桜海老に合うので、選んでくださったそうです。



▲そのパスタは、タリオリーニです。ポロ葱ピュレとパウダーにした桜海老+浅利の汁。ソティーされた葉玉ねぎ添え。
 


▲スパイシーな赤は、「ボルクドドン」は、デニスモンタナールという青年1人で作っている、完全無農薬ワインです。ほぼカベルネフランという、今では作られていない、珍しいものです。彼が来日した際、持ってきてくれた6本のうちの1本という貴重品です。
 


▲アスパラリゾットは、米も少し大粒なピエモンテ産。使われているチーズも又ピエモンテの山羊の「ロビオラ」です。



▲ピエモンテは、バローロ・バレバレスコなどのあるランゲ地区が有名ですが、ロエロも又、注目されている地区です。お肉には、その赤「ロエロ」を合わせて。99年物は、今が飲み頃。作り手は、マルビラです。樽・キャラメルなどを感じるスパイシーな赤。
 


▲黒毛和牛のランプ肉は、塊のまま、低温ローストされています。
下には、赤ワインソース。西洋わさびのビネガー。インカの目覚め
 


▲ドルチェは、林檎の冷製スープ仕立てです。ゼリー シナモンジェラート添え。全部一緒にスプーンですくっていただきます。



▲それに合わせて、デザートワインもいただきます。
 


▲ハーブティー。
 


▲小菓子色々。フルーツほうずきのチョコレートかけは、酸味もあるので、おいしくいただけました。

 


コメント

  1. haru

    ワインとお料理のマリアージュ(イタリア語だとNozzeになるのでしょうか?)は本当に大切だと思います。
    バリックは、伺うと必ず満ち足りた気分で食事を終えることができる、数少ないお店の1つです。
    とにかく理屈抜きで大好きです。
    またまたのイベント、お待ちしています。
    次回はぜひジビエで・・

  2. さなえ

    haruさん
    毎回、めちゃめちゃ楽しませてくださるお店ですね。
    私も大好き。
    ジビエきっと、いぃでしょうね
    考えましょう。

  3. k

    おぉ、ジビエ!
    次こそは日程が合うこと願ってます。

  4. richarisu

    ワインもお皿も満足満足!
    私もジビエをリクエストです。

  5. さなえ

    kさん
    次回は是非。
    こちらは本当に、楽しませてくださるお店です。

  6. さなえ

    richarisuさん
    ワインが詳しい方には、楽しいお店なのだと思います。
    ジビエは、必ずお願いしましょう。
    その間にも1回、あったらいいでしょうね。

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