人気の「燕」さんで、初めてイベントをさせていただきました。この日も、絶賛の嵐でした。

「燕」（えん）

京都市南区東九条西山王町１５－２　　　ＴＥＬ：０７５－６９１－８１５５　　１７：３０~２３：００　日曜・休み

 

「わぁ、綺麗」と、声があがります。「空豆とうすい豆の半張蒸し」です。下は玉〆。２種類の豆でつくられたあんが、綺麗な緑色なんです。

 

お造りです。奥は、焼き霜の伝助穴子です。ホワホワ。天草の天然ウニ・サヨリ・琵琶鱒・金目鯛。これに別添えで、海苔。私はウニと共に、いただきました。

 

春長芋の葛焼きは、菜種のスープでいただきます。　上には、夏トリュフ。和菓子の葛焼きと同じ作り方です。練り上げて固めた物の表面が焼かれています。緑のソースが、ほろ苦さもあり、すっごく美味しいこと。私、かなり好き！

 

さらにさらに、美味しすぎる物が。「グアンチャーレの西京焼き」です。そしてまたこのソースが、ふきのとうバターが、合いすぎます。バターにフキノトウを練りこんだ物ですが、驚くほど、相性がよくて、皆様、大絶賛でした。

 

「赤貝と文旦のぬた」です。

 

 

「アマダイのうろこ揚げ」は、酢橘を搾っていただきます。この立っている鱗が、アマダイの魅力ですね。

 

 

なんと、太いのでしょうか。北海道の白アスパラのフライです。外はカリッで、かむとジュワァ~と汁が溢れてきます。それだけでも、美味しいのに、＋この手作りのウスターソースが、たまらない。この日のお土産、なんとこのウスターで、皆様、大喜びでした。アスパラ、もう１本、いきたかったわ。

いつもおちゃめな田中嘉人さん。サービス精神旺盛です。皆様のリクエストに応えて、このポーズ。

 

キンキンに冷えた器に、広島の「ジュンサイの酢の物」

「蛤と春キャベツの葛仕立て」は、２人分です。熱々ですが、お出汁の美味しさと、キャベツの甘さ。胡椒も効いていて、いい感じ。

 

〆の一品は、好みの物を選ばせてくださいました。１種かとおもいきや、２種類を半分づつなんていう、わがままも聞いてくださいました。黒板に書かれていた中から選んだ「鯖すし」醤油と昆布で炊いたごはんをつかっているので、そのまんまで、いただけます。

 

私は「精進ラーメン」担担麺風の胡麻の効いたお味付けです。

最後は、マンゴとサングリアの２つのああ椅子のゼリーかけ。

　本当に楽しく、美味しいイベンでした。こちらが、初めての方も多かったもので、皆様、美味しさに驚いておられました。京都駅からもすぐですし、大変に便利です。スタッフの皆様も、いつも気持ちがよくて、人気なのがよくわかります。田中さんとスタッフのかたがたに、感謝申し上げます。ありがとうございました。