お昼は、久しぶりです。
2009.09.05
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
京都に来たら、ここには必ず来たい娘です。
私は、ここの白ごはんが大好き。
母娘って、好みが似てるんでしょうね。
楽しんでいました。
▲もうすっかり秋バージョンになっています。サンマ型の酒器がとても素敵。気になります。 |
▲うかがったのはは1日です。こちらの献立は月替わりです。ですから変ったばかりです。「何にも決まってないんですわ。」という秋山さんのお言葉通り、面白い場面が多々です。「こんな風に作り上げていくんだぁ。」と楽しく拝見いたしました。 まずは「生のすじことモロヘイヤのすっぱいスープ」から。茄子・冬瓜・さいの目の長芋・かぼちゃ・焼いた伏見唐辛子。茹でたモロヘイヤをピュレにし、あさりののだしでのばし、レモンで酸味を補ったスープ。刻んだ生姜が入っています。 |
▲岡本さんが刻んでいる黒い物が気になって・・・。これでした。黒いささげ。茹でてもこの色のまんまです。以外に茹でたらただの緑に、って野菜が多い中、優等生。 本当にやってみなければわからない。茄子の切り方一つにしろ「どっちがええやろ?」と相談しながら。本当に決まっていないよう。 |
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▲柚子の香りとおだしの匂いが漂ってきました。お椀です。この日は貝柱の真丈です。これには、貝柱の他に、岡山の叔母様作のさつまいものさいのめ切りがちらほら。「さつまいもは何で?」と聞かれたら「あったから。」って。笑いながら、秋山さん。和やかなのが、ここのお店のいいところ。モロッコインゲンとインゲン入り。 |
▲秋山さんが骨切り中です。鱧なら無言で真剣だと。でもこれは穴子です。よそ見しながらでも大丈夫、とばかり、カメラ目線。 |
▲塩をして、バーナーで焙ります。 |
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▲お造りの盛り合わせです。砕き氷がいっぱいのガラス器に、並んでいます。必ず植物が添えられているのが、私は気に入っています。 |
▲さっと酢洗いした鯖は、おくらと共にポン酢和えになっています。 |
▲焼き魚の身をせせったものと、さきほどの黒ささげは、かつおだしの入った三杯酢で和えてあります。 |
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▲鯛・軽い昆布〆にしたスズキ。そしてさきほど焙った穴子です。今年のスズキ、餌になるイカナゴが少なく、最後まで味が乗ってこなかったとか。お醤油もありますが、塩でいただきます。瀬戸内海の魚には、これ又瀬戸物の藻塩が合うかしら。 |
▲選んでいただいたお酒は、「不老泉」です。お昼なので、控え目にこれのみです。 |
▲鱧と玉ねぎのさっと蒸し。すごくいいお味です。玉ねぎの甘味が汁に溶けだしています。これも岡山の叔母様作です。揚げた山科なすびと茗荷と。淡路島では、鱧しゃぶは、玉ねぎとの組み合わせでいただくそうですから、こんななんでしょう。 |
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▲かつお・昆布のだしに、炊いた玉ねぎのだしも加え、とってもいいお味になっています。 |
▲揚げた小芋と近江こんにゃく・焼いた粟麩。久しぶりです、これ。上からくるみの味噌がかけられていきます。 |
▲小芋の田楽です。火にかけると、いい具合にお味噌が焦げて、香ばしいこと。これがたまりません。ごはんによく合う、大好きな一品です。 |
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▲ごはんが炊けました。ものすごい湯気なのがわかるでしょうか? |
▲ここのごはんが、とにかく好きです。お漬物といただきます。京都に来たら、一度は食べたい。行かれない時はストレスが溜まります。 |
▲おこげも必ず、いただきます。塩をかけてもいいですが、そのまんまで十分に美味しさがわかります。 |
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▲千切りの野菜と豚の背脂が沢山の沢煮椀も、ごはんにぴったり。 |
▲お菓子は道明寺のお餅です。中にはこし餡。新銀杏と焼いて砂糖をまぶしたじゃがいも「レッドクイーン」が上に飾られています。 |
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2008.04.25
2012.12.02
壮絶な電話合戦(笑)から早一か月。
あと数時間後にはこのご飯がいただけると思うと。。。
さて、今日は何杯食べられるかな。
行ってきます♪
t.k.44さん
いかがでしたか。
楽しんでこられました?
いつもこちらのHPでおいしそうな写真を指をくわえてみていましたが・・・つい先日、仕事を終えて大阪から駆け込んで…
ようやく念願の初訪問できました。
いや~よかったです。大阪に来てからあまり和食を食べに行けていなかったので、なおさら感動しました。秋の涼しさを感じさせる場所、しつらえも、本当に。
お酒も沢山飲んだのに、ご飯も手が止まりませんでした。
若い?男二人で行ったので、「同業者?」と最初は思われたそうですが、違う感じそうだなということで、余計に何者かわからないということで怪しまれていました。
ちゃんと、「さろん木々」をみてきましたと言ってきました!
ぴーたさん
ちゃんと、言ってくださったんですね。
ありがとうございます。
よかった、お気に召していただけて。
本当にごはん、いけちゃいましたでしょ?
これは、食べた者にしか、わかりませんね。
これからも、いらしてみてください。