祇園さ々木さんで、昼でも夜でもない献立をいただきます。
2008.09.24
さろん木々のイベントをお願いしました。
今回は、祇園さ々木さんです。
サービス精神旺盛な佐々木さん。
本当にめちゃくちゃサービスしてくださいました。
昼からいつもより忙しい思いをさせてしまったお店の皆さん、「ありがとう。」
感謝しています。
▲祇園さ々木さんで、さろん木々のイベントです。始めは皆さんとシャンパンで乾杯です。 |
▲お昼ですが、通常の昼献立ではなく、軽めの夜スタイルでお願いしました。さて、どんなでしょうか?私もとても楽しみです。先附けは、笹の器に盛られています。青磁とこの緑色。交互に出されています。焼いた秋茄子と、グジです。塩をして3日おき、50度で8分低温調理をしてあります。ですから、しっとり仕上がっています。実は私、やはり慌しく、じっくりと味わうどころではありません。それが少々残念です。 |
▲カウンターのはるかかなたでから、シャシャシャ、といつもの音が聞こえてきます。こうやって端っこに座ってみると、遠いいわぁ。17席のすごさを実感!鱧はその後焙られて、焼き霜に。それに1個づつ丁寧に山葵を射込んでいきます。 |
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▲お椀は秋です、ススキ柄。この日は、鱧と胡麻豆腐です。今回はその大きさを目のあたりにすることはありませんでしたが、本当にビックサイズな松茸なんです。北朝鮮から空輸されてきた物です。鱧は韓国産。今がピークということです。お箸を入れるとはらはらと崩れます。いつもながらに美味しいこと。皆様満足してくださっているかしら?いぇ、満足してくださっているだろうな、です。 |
▲新いくらの醤油漬けです。こんなに沢山!シャリシャリ長芋の上にた~っぷりとかかっています。まずは皆様に、味わっていただくことにしています。 |
▲佐々木さんの見せ場が続いています。毎度見ても魅せられますもの。皆様、釘付けになっています。 |
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▲今回お酒は我慢していました。主催者が酔っ払ってはねぇ。シャンパンで乾杯の後は、ビールをお願いしていました。が、内心「違うだろぅ。」皆様は飲んでいて、「いいなぁ。」そんな私の心の内を察してか「「一緒に楽しみましょうよ。」って皆様。うるうる。なんてお優しいお言葉!で、「お酒を!」普段は、いじめられてばかりいる(多分、反対だと反論されそうですが)のですが、佐々木さんは、本当は優しいのです。いつもさりげない気配りをしてくださいます。このお酒もそうです。心中察して、ハーフでくださいました。しかも多目の! |
▲ここのお店の看板。大皿に盛られたお向こうです。この日初めて入った白子。ちり酢がかかっていますので、そのままいただきます。そして先ほどの鱧。かぼす塩でいただきます。そして鯉。先日もいただきましたが、臭みが全くない、いただきやすいものです。山葵醤油でいただきます。お寿司の鮪、300kgの伊根揚がりです。 |
▲千葉の戻り鰹のお寿司です。これもいいです。 |
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▲新潟のノドグロ。酢橘蒸しになっています。ノドグロは、先日うかがった折に、色々お話伺っていますので、そちらをご覧ください。面白いですよ。下には、椎茸が入っています。 |
▲琵琶湖産、子持ち鮎の揚げたものをいただきます。もち粉をまぶして揚げています。この日もあのお皿です。シンプルですが、美しさが際立ちます。 |
▲穴子でした。それはわかっているのですが・・・。実はほとんど味わえていないのです。今までにいただいたことないなぁ、くらい。忙しくて、じっくり味わえていないのが、残念です。 |
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▲この日は鱧3点。お椀・お向こう・そしてお寿司。鱧を堪能します。本当に見ているのが楽しいのです。佐々木さんの所作、全てに釘づけになってしまいます。 |
▲付け焼きになった鱧がどかん。大きな食べ応えのあるお寿司です。出来たてが一番です。 |
▲そしてもう一つごはんです。香りがとてもいい梅ごはんです。お漬物といただきます。 |
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▲デザート担当宗田さんの渾身作。巨峰、パイン、などのフルーツに、葡萄のソースがかかったもの・豆乳と蜂蜜入りのチーズケーキ。生地・餡両方にさつま芋が入ったお芋のお餅。み~んな美味しいのです。 |
▲食事+「何か」がこちら。口八丁手八丁の、佐々木さんの本領発揮です。 |
▲お土産のじゃこと湯葉の炊いたのです。家で楽しんでいます。 |
さろん木々では会員のみなさまとお食事を楽しむ様々なイベントを行っています
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