行ってきました

いいお店です。

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2007.07.21

東京都中央区銀座8-6-18
TEL:03-3289-2227

お寿司の講釈など、するつもりは、ありません。
「美味しい」が全てです。
東京人にとって、「寿司」というのは、ごく当たり前にあるものです。
お店も山のようにありますので、色々食べてみるのがいいですね。
その中から、自分に合うのはどこか?
見つけてください。

とても美味しい!
私好みです。
それ以外に何が必要でしょうか、ここのお店に。




▲12:00~14:00
17:30~22:00
日・祝休み。
細い路地に面したお店です。知らないで、通りがかり、なんていうのはあり得ない場所です。ここに来るお客様は皆、ここを目指してやってきます。



▲銀座の寿司屋は、レベルが高く、どこに行っても、それ相当な物がいただけます。後は、どこが自分の好みに合うか、でしょうか。
ご主人は、きりりと、鉢巻を頭に巻いておられます。いかにも寿司屋のご主人、という感じがして、楽しみです。
今日は、お昼のお任せです。まずは、「真子かれい」そして、「鯛」ここのお寿司、自分で醤油をつける必要がありません。刷毛で、醤油に酒やみりんを加え、煮きった「煮きり」やら、「ポン酢醤油」やら、「つめ」など、きちんと塗られて出されますので。江戸前の仕事です。



▲「かわはぎ」は肝ともみじおろしが載り、ぽんず醤油が塗られます。
そして「きす」ピンと身がしまっています。



▲「新子」2種。
小肌は、江戸前らしい、ねたです。1個に小さい新子が3尾使われています。綺麗に握られています。勿論塩と酢で〆てあります。もう一つの方は、上に車海老で作ったおぼろを載せています。こちらは、ほんのり甘く、違う味わいです。



▲「づけ」と「とろ」です。
ご主人の握るお寿司は、一口でいただけるちょうど大きさです。寿司飯のほのかな温かさがヅケとよく合います。寿司は、色々なお店で食べてみると、その握り手によって、堅さも色々だと、つくづく感じます。寺嶋さんのは「はらり」、とほどけるような感じで、私好みでしょうか。



▲「煮鮑」は、海苔の帯がかかって、つめが塗られています。とても柔らかく、つめの甘さがよく合います。「鯵」は、刻んだ青葱と生姜がのっています。両方とも、いいですね~。



▲これ又、江戸前らしい仕事の「煮蛤」そして、「あおりいか」は、とても柔らかで、とろけるようです。



▲焼いた穴子が2カン。実に香ばしく、つめが塗られ、山椒が振られています。穴子好きは、たまりません。



▲おまかせ最後は「赤貝」です。
ここまで、ご覧になると、おわかりになると思います、どれにも丁寧に包丁目が入り、食べやすくなっています。
もう充分いただいたのですが、やはりもう少し。再び「かわはぎ」と「とろ」「おぼろ載せ新子」そして、鰹・とり貝をいただきました。ビール1本・冷酒2本飲んで、2人で約40000円でした。大満足です。ご馳走様でした。又行きます。

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