緑色大好きな私の、テンション上がる、殻焼きです
2015.03.24
京都市中京区夷川通御幸町西入る松本町575
TEL:075-254-8383
京都入りした初日の夜は、こちらです。ちょっと似た名前のお店もあるので、お間違えなく。夷川通御幸町西にあるのが、こちらですから。
2年越しの梅酒をいただいた後は、帆立の殻やきをいただきます。うすい豆の擂り流しの綺麗なグリーン。見えませんが、下には筍がはいっています。この色合同様に、お味も優しいのです。
あの黄桜が作っている、京都の地ビールだそう。
蓋を開けると、菜の花にとまる、ちょうちょの柚子が、目に飛び込んできました。ノド黒と引き揚げ湯葉のお椀です。脂が吸い地に拡がり、湯葉にまとわりついて、美味しい。
タイ・ヨコワ・アオリイカのお造りです。これには、お酒じゃないとね。「獺祭」の大吟醸、いきます。
焼き物はグジです。香ばしく、ふっくら。花わさびも今だからこそ。
お雛様らしい八寸です。私、色替りでこのお皿持っています。「象彦」さんの物です。中々に使い勝手のいい、便利なものです。
サザエの霙和え・トリガイ うるいの黄身酢かけ・ぼんぼりの器には、蒸し寿司。可愛らしいお花は、菊桃というのだそうです。
炊き合わせは、春爛漫。筍・若布・蕗です。
「丸山」さんにいらした後、独立された ご主人 藤原さんです。炊きあがったごはんを見せてくださっています。この日は、アサリのごはんです。
奥様の奈美さんとの息もぴったり。お2人が醸し出す雰囲気が心地よすぎて、この日もつい長居してしまいました。
おこげも楽しめます。
最後は、ピスタチオのアイスクリームと苺です。食事の後のアイスなので、甘さ控えめです。
2013.11.21
2013.08.24