ごはんを食べながらも、寛いでしまう「秋山」さん
2015.01.10
京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~ 18:30~
水・休み
12月のある日、お昼に友人と伺いました。こちらではお酒も楽しみの1つです。お酒は大西さんが選んでくださいました。秋田県 横手の特別純米 無濾過原酒の「阿桜」です。
温かい向附です。くたくたに炊いた聖護院蕪をすり潰したものを、豆乳で伸ばした汁。さっと焼いた小蕪。紅ズワイガニ・生ウニ・焼きくわい・ほうれん草・蕪の葉のピュレ。
お椀は、真丈。中には牡蠣。大原の「さんとん菜」
石田さんがやめられて、奥様が厨房に入り、盛り付けなどのお手伝いなさっておられます。
もう1種お酒を。またまた、私の好きそうな物を選んでくださいました。兵庫県 南淡路市の「都美人」山廃です。
こちら2人分のお造りです。穴子・焼き霜の太刀魚・ツバス・湯掻いたレタスにすぐき・
奥に隠れてみえませんでしたが、葉の器には、ブロッコリー・壬生菜・カワハギ。
更に、焙った穴子とボーンを、秋山さんがお皿に、載せてくださいます。
大根餅です。これ、とっても美味しい!好き!
、鷹が峰葱の出番です。
この日のごはんのお供は、朴葉焼きです。原木椎茸・鷹が峰葱・揚げた生湯葉を、麹味噌でいただきます。やがてぐつぐつと、お味噌の焼けた、香ばしいいい香りがしてきます。これをおかずにご飯を楽しみます。
最高に美味しい、ごはんです。この蓋を開けて、湯気があがった瞬間が、好きです。
つやつや、光っていますよ。
勿論、おこげもいただきます。塩をちょいと。
最後は、おぜんざいです。
幸せなお昼ごはん。秋山さんは、居心地がいいので、ごはん食べながら、寛いでいまうのです。
2014.03.27
2011.07.19