純ちゃんと２人して、夕食に。この日もと～っても、美味しく　楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうしても泡が飲みたかったのですが、「甘いのじゃないのがいい」というとで、イタリアのビールを。シチリアで飲んで以来、何だか好きなんです、イタリアの。

 

パン職人でいらした弟さんは、独立されて、京田辺でお店をオープンされました。現在は、パンの関　俊仁シェフが焼かれています。

 

この前菜盛り合わせが復活しています。上の段には、ハムの盛り合わせ。下の段は、盛りだくさん。仔牛レバーのテリーヌ・カポナータ・カプレーゼ・タコマリネ・ムール貝の白ワイン蒸し・もう１つ、何だったかぁ・・・

 

 

ワインは、同じワイナリーのを２種類。どちらも、美味しい赤でした。

 

そしてパスタにいきます。数々ある中。私はこれが大好きで、よく食べています。焦がしパン粉がたっぷりかかったシチリアのパスタ。「イワシとフェンネルシードとハーブのスパッカテッレ」この「割れた」「裂けた」という意味のショートパスタ、シチリアでは本当によく食べてきました。

 

もう１つは、シェフに選んでいただきました。「レジネッテ　ペコリーノと黒こしょう」シンプルな組み合わせだからこそ、美味しさがよくわかります。

 

当然メインには、お肉です。溶岩焼きの島根の牛肉サーロイン。付け合せの野菜が又、美味しんですよ。

自家製レモンチェロと、これは是非あらかじめ予約をして、お持ち帰りいただきたい「ＳＦＯＧＩＡＴＥＬＬＡ」

 

こちらがそのスフォリアテッレです。ナポリの貝殻の形をした伝統菓子です。パン生地とバターで、外はパイのようになっていて、オレンジの香り高いカスタードクリームを入れて焼かれたものです。すっごく美味しいですから、是非、ご予約を。

そして、デザートワイン。これ、私が見学に行った、シチリアの東部　マルサラ酒を製造しているワイナリーの物です。ここのは皆、すごく美味しいんです。私もマルサラ買わずに、デザートワインを買ってきましたからね。

よく食べました。ご馳走様でした。