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12月半ばの祇園又吉さん

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2012.12.21

京都市東山区祇園町南側523-8(旧店)
京都市東山区祇園町南側570-123
TEL:075-551-0117
12:00~   18:00~(要予約)

いつ行っても、楽しめる「又吉」さん。
この日も1人だったのですが、本当に楽しい時間を過ごしました。

カウンター8席だけの小さなお店だからこそ、 
お客さん同士の話も弾み、一体感が生まれるのでしょうね。




▲夜のコースは、12000と15000円。この時期の価格の違いは、蟹が入るか否かのよう。ですから私は、12000円の方で充分です。
 


▲この日は、ビールは無しで、いきなりお酒に。盃は、好みの物を選びます。
 


▲選んだ盃に合わせてたとっくりで、「獺祭」大吟醸が、出てきました。



▲一品目。小鍋が登場です。
 


▲先付の、小鍋仕立ての、蟹と茸の玉にめです。
 


▲紅ズワイガニの酒盗和え・ひと塩の明石のタイの湯引きは、ポン酢がけ・赤蕪の霙がけのイタヤガイ。



▲お椀は、津居山のこっぺを使った蟹真丈。味噌入りです。
 


▲お造り一つ目。ひと塩の白アマダイ。山葵を溶いた煎り酒でいただきます。
 


▲2つ目は、天然のビワマス。初物です。こちらは、醤油で。



▲蟹のほぐし身とその味噌が入った寿司めしの、海苔挟み。
 


▲とてつもなく大きな柚子です。びっくり!
 


▲中身は、八寸。揚げた生麩・シャラン鴨ロース・車海老の酒煮・えりんぎ辛子和え・チーズの醤油漬け・くろかわだけのあべかわ・〆鯖・牡蠣のオイル漬け・卵のカステラなどなど。



▲小さな器には、アマダイの蕪蒸し。
 


▲ご主人 又吉一友さん。楽しい、面白い方です。
 


▲焼き物代わりの、明石のサワラとクロカワ茸。



▲泡盛の麹に漬け込んで作られています。半年熟成させた豆腐ようと、焙りカラスミと大根。どちらも美味しすぎて、お酒が進んでしまいます。
 


▲これがいただけたら、ラッキーなんです。釣りのアンコウがある時のみの、蕪と鮟肝のミルフィーユ仕立て。鮟肝の、ぎりぎりの火入れ加減は、驚きの美味しさです。
 


▲そしてごはんは、セコガニと湯葉のあんかけごはんです。



▲安納芋のムースや、プリン・フルーツなで、充実したデザート。
 


▲ご覧ください。手にあまるこの大きさを。この日はこれをいただいて帰り、ホテルで、柚子風呂を楽しみました。そのままではあまり香らなかったのですが、お湯に入れたら、それはそれは、いい香りでした。
 


▲お土産にいただきました。

 


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