行ってきました

今月なんと2回、行ってしまいました

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2011.07.31

京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232(旧店)
京都市東山区泉湧寺山内町35-3
TEL:075-201-3239

かなり前から、その評判は、聞いていました。
もうすぐ開店1年にもなるというのに、中々行かれなくて・・・ 
今月半ば、やっと伺うことが出来ました。 
そして行けたと思ったら、先日またまた行ってしまったのです。

かなり気になるお店です。
京都ではあまり、中華料理には行くことはないのですが、こちらはとてもいぃ感じ。




▲有名は「菱岩」さんのすぐ傍。素敵な町家で、ヌーベルシノワがいただけるお店です。
 


▲12:00~14:00・18:00~22:00
必ず予約をしてください。不定休。
 


▲コースのみのお店です。この日はランチタイムに伺いました。
焙った関サバと水菜・くらげ・三つ葉などのお野菜を一緒にいただきます。かかっているのは、中国醤油をベースに、ピーナッツオイル・山葵・山椒などを混ぜたタレです。クラゲがアクセントになっています。



▲澄んだ綺麗な蒸しスープは、優しいお味です。干海老を使ったスープで、中には大根・パパイア・シャキシャキ蓮根が入った海老ワンタンが入っています。
 


▲大正海老とズッキーニのジェノヴェーゼ炒め。パルミジャーノがかかっていて、イタリアン風でもある面白い一品です。
 


▲皮付きの豚バラ肉は、周りがパリっと塩味が効いています。焼き物と野菜を合わせものです。



▲最後は、澄んだ上湯スープのすっきりしたお蕎麦です。
 


▲デザートは、杏仁豆腐です。
   

  



▲ここからは、つい先日、いただいたランチコースです。
焼き玉蜀黍の冷製スープは、焼いた物を使っているので、香ばしさが加わり、そして甘さも増しているのでしょう。今の時季は、尚更に美味し。
 


▲そして、楽しそうな3種盛りが、登場です。
 


▲左は、マリネしたサバの焙りです。上に載せられた赤玉ねぎ・きゅうり・水菜などと一緒にいただきます。



▲まん中は、フカヒレの刺身です。「えっ?」こんな感じでフカヒレをいただくのは初めてです。ただ戻しただけ、ということなのですが・・・、こんな風になるんですね。味付けは、太白と普通の胡麻油の両方を合わせた油と塩。千切りの紫蘇と茗荷で、爽やかにいただきます。
 


▲ヤリイカとウニです。ソースは綺麗な、葱の緑色の椒麻ソースです。こちらも大変に爽やかです。
 


▲器ごと蒸したスープは、口にしてびっくりしましたが、ほんのり甘いんです。そして酸味もあります。冬瓜・鱧・パパイア・山査子・干した梅(ウームイ)・浅蜊・干し貝柱など、色々な具材が入っています。酸味は山査子・甘みは梅から滲み出たもののようです。



▲太刀魚などですることはあるそうですが、この素材では初めてだそうです。琵琶湖の天然ウナギを使った一品です。鰻、ご覧の通りの身厚です。外はしっかりと、身はふっくらと仕上がっています。
 


▲「変わったチリソースを作りますよ。」と、ご主人 斎藤博人さん。白腐乳が入ったチリソースです。ピリ辛という感じよりも、塩味の効いた旨味のあるソースに仕上がっていた気がしました。さらに京都らしくやるなら、鮒寿司の飯の部分などでしてみても、いいでしょうね。
 


▲フカヒレあんが、たっぷりとかかった中華風茶碗蒸しです。そのままでも勿論美味しいのですが、添えられた赤酢をちょっと加えると、これが、抜群の美味しさに。



▲ぴり辛麺です。麺は、鮑の肝ソースで和え、上には、スライスされた蒸し鮑。刻んだカリカリ干し海老の香ばしさと食感も楽しい麺です。
 


▲杏仁豆腐は、杏仁の香りもよく、生クリームも入っているので、コクがあり、しっかりと美味しさが楽しめます。
  

 

 


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コメント

  1. Ryo

    行かれたんですね。^^
    それも2回も。^^;
    そう多くはないんですが、賓澤や龍門なんかの深夜中華と懐かしの王将以外にも何軒かには行きますね。
    こちらにもまた行こうと思っています。^^

  2. さなえ

    Ryoさん
    いぃお店でした。
    何より美味しかった。
    そして、ご主人 斎藤さんも楽しい方で、色々お話しました。
    次回は夜、行ってみたいと思っています。

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