移転されたばかりの「婆沙羅」さんに行ってきましたー2
2014.05.22
京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232(旧店)
京都市東山区泉湧寺山内町35-3
TEL:075-201-3239
移転再開されて2日目の、5月8日。友人と伺いました。新しいお店のカウンターに立つご主人 斉藤博人さんは、とても楽しそうです。お引越しは、予想を上回る大変さだったそうで、営業出来るか?ぐらいだったそうです。
さぁ一体、どんなお料理がいただけるのでしょう?楽しみです。
以前のお店ではなかった生ビールが飲めるようになったのは、とっても、嬉しい。当然、「とりあえずビール」そして後はずっと、紹興酒のロックをいただきました。
「カツオと生クラゲのお刺身仕立て」は、赤酢にシーズニングソースで、さっぱりとしたお味付け。
色も鮮やかな紅芯大根。それもそのはず。きちんとお仕事がなされておりました。そして下に潜んでいるのは?八角などのスパイスを使った中華風の煮穴子です。とてもふんわり、あっさりで、ホワホワ。ジョーマーソースで、いただきます。
焼き物は、金華豚の焼き立てチャーシュー。そして、皮付のバラ肉の塩焼き。皮の部分は、カリカリに焼きあげられています。マッシュポテトと共に。
見た目にも綺麗な「温野菜のスープ仕立て」です。腸詰め・パパイア・大根・トマト・ブロッコリー。そして乾燥山芋。
こちらは、ラッキーな一品。上賀茂で育てられた賀茂茄子を、ちょうど届けてくださった方がいらして、お相伴にあずかりました。自家製のテンメンジャンとXO醤の2パターンで。
こちらは、とても上品な海老チリソースです。
フカヒレと干し貝柱に蛤という、豪華な組み合わせの煮込み。とろみがついたスープはもう、美味しすぎて、なんも、言えない・・・
定番のアワビ麺です。肝のほろ苦さに加えた酸味が、これをより美味しくしてくれるのです。
「牛肉とグリーンアスパラの豆鼓炒め」ほんのりとした甘味が、いい加減です。
ごはんは、ちょっと見は、麻婆ごはんみたいに見えますが、ちょっと違うのです。海老の殻を煮詰めたアメリケーヌソースかけごはん。小海老にオマール・ひき肉にアワビなども入ったミートソース風。
そして、つゆそば。かんすいを使っていない麺を使っているので、とてもあっさりしています。
デザートは、2種類あり、どちらかを選びます。。定番の杏仁豆腐とライチのシャーベット。私は結局、両方いただいてしまいました。
この日一緒に行った友人は、「食べてて楽しい」そう言いました。うまいことを言うものです。確かにここは、そういうお店です。
2014.05.20
2014.02.05