行ってきました

ここのお店が、大好きすぎなんです。

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2011.07.02

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

上賀茂秋山さんは、ここでしか味わえない物、経験出来ないことが、いっぱい。

いつも笑顔で、迎えてくださる秋山さん・大西さん・岡本さん・石田さんが大好きで、京都に来たら、どうしても、ここに来たくなるのです。

温かい 穏やかな気持ちになります。
こんなお店は、そうはありません。
この雰囲気は、お客である私達も又大切に、したいものです。




▲大好きすぎて、住みたいくらい。伺うのが、本当に楽しみです。
 


▲この日は、蹲には紫陽花。
 


▲日が長くなりました。18:30というのに、まだこんなに明るいのです。



▲囲炉裏のお部屋で、お茶をいただきながら、名前が呼ばれるのを待ちます。
 


▲いつも楽しみにしています。
 


▲茅の輪くぐりの趣向。「一度くぐらせてから、はずしてください。」



▲桂川河川敷で育てられた玉葱は、蒸して。朝採りきゅうり・アスパラガスのドレッシングと刻んだ茗荷竹
 


▲お椀は、鱧・蓴菜・さっと炊いた守山メロン・秋山さんが、鴨川上流で摘んできた芹。
 


▲てきぱきとお仕事中。



▲「浦霞」生一本
 


▲エンガワで魚の皮を炊くと、こんな風に煮凝ります。明石の鱸と鯵。尾っぽの身をたたいて、自家製味噌と合わせたなめろう。添えは、大根の花と実。
 


▲焙った鱸を、お皿に「はぃ。」と。



▲カウンター内にしゃがみ込み、秋山さんは、何やら藁で焙り始めました。
 


▲出来上がったゴマサバです。この時季に、これだけ大きいのは珍しいとのこと。脂も載っていそうです。
 


▲スライスした島らっきょうは、さっと油炒めし、鯖と一緒にいただきます。藁の香りが、しっかり移り、いい感じ。



▲名物 黒米のおかゆです。焼いた新じゃがと生麩入り。
 


▲ホタル籠です。演出も素敵。
 


▲中から現われたのは、手長蛸と梅肉和えのキャベツ・湯搔いたら青になった紫インゲン・川海老・スイスチャード・おかひじき・らっきょう入りの酢味噌和え。干しいちじく・ブロッコリー・椎茸の白和え。



▲「どうです!」とばかりの石田さん。
 


▲モロッコいんげんと小柱、いかなご醤油で。
 


▲愛知川の鰻です。本当にりっぱです。



▲鰻の骨切り中。鱧ほど音は、しないんですね。「長い魚は、大きいほど美味しい確率は高い。」とは、秋山さんのお言葉。
 


▲それを岡本さんが、炭火で焼きます。この日は、私が知っている中では、一番もくもくになりました。わぁ~、♡♡♡。こんな事、秋山さんじゃなきゃ出来ない楽しみ!
 


▲下には飯蒸し。焼きあがった鰻に、茄子の皮・山椒ドレッシングの緑色が、鮮やかで、美しい。



▲お酒は「古伝生酛 天野酒」
 


▲お酒のあては、明石の鰆のからすみと焙ったばちこ。
 


▲きびきびとしたお仕事もいいのだけれど、こちらのような楽しそうなお仕事姿。こちも又、楽しくなります。



▲湯葉蒸しです。夏限定の、緑豆で作った美山の湯葉とえんどう豆・スナックエンドウ・そら豆の初夏の豆尽くし。ぎんあんがけになっています。ほんのり緑色なのが、おわかりですか?
 


▲最後のお鍋の具は、本来は秋から冬の魚なのですが、とてもよかったというさごし・サニーレタスのしゃぶしゃぶです
 


▲玉葱・近江こんにゃくが、すでに入っています。皮を下にして、40~50秒、しゃぶしゃぶ。



▲お漬物も、気取っていないのが、ここのお店らしくて、好きです。
 


▲美味しいごはんが、炊きあがりましたよ。
 


▲おこげも、たっぷりいただきます。



▲「もう少しいきましょか?」先ほどの鰻に初産みの卵をかけた「鰻卵かけ」唸っています。
 


▲マンゴスチン・タイのマンゴー・秋山さんの大阪のご実家のゆすらうめ。
 


▲6月のお菓子はやはり、水無月です。ミントの汁が張られていて、爽やかでした。



▲この日も美味しい食事でしたが、今いち楽しめませんでした。それは、お酒の量にも表れていて、自分でも驚きました。僅かな席数のお店です。ご自分達は楽しいのでしょうけれど、他の方々の事を考えずに、大きな声で騒ぎまくるお客様。同席した方々にも、お店にも迷惑です。そして私は、とっても恥ずかしかった。同じ東京人として。
 

 
 

 

 


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