先日、ＮＨＫテレビ「プロフェッショナル」で、こちら「開化亭」のシェフ　古田等さんが取り上げられました。
１時間番組。
勿論私、かじりついて拝見しました。
大ファンですから。

なんて表現していいのかわかりませんが、古田さん、素敵な方なんです。
これだけ有名な方なのに、偉そうなわけでも、威圧的なわけでも、出たがりでもなく、本当に穏やかでもの静かな方です。
かっこいいんです。
東京でお目にかかった際、さらにそう感じました。

▲来ました～、岐阜です。		▲駅前に燦然と輝く黄金色のは？織田信長像が、お出迎えしてくださいます。		▲１１：３０～１４：００ １７：００～２０：３０ 先日ＮＨＫのプロフェッショナルで、紹介され、益々有名店になりました。
▲この日は、１Ｆのカウンター席を貸切にしていただきました。テレビの影響もあるのか、この日は上の階もいっぱいで、全店貸切になっていました。すごい人気です。 初めは、冬瓜と蓴菜入りの上湯スープからです。		▲紹興酒をいただきながら、お料理を楽しみます。		▲ご主人　古田等さんです。調理は全て１階でするので、カウンターに座れば、お仕事姿を拝見することが出来ます。
▲こちらのお店の定番料理です。冷製ビーフン。この日は、愛知・加藤農園のフルーツトマトのを使ったものです。		▲豪華な盛り合わせ。飛騨牛の胡麻オレンジ風味のゼリー寄せ・砂肝の香料漬け・塩漬けの豚すね肉ののこごり・飛騨牛の中華風ローストビーフ　甜麺醤油。 美濃のざる豆腐・地鶏・加賀きゅうりの四川ソース。 ウーロン燻製・くらげ・甘酢漬けのパプリカ・とこぶし山椒煮・ハチノスの麻辣ソース。		▲こちらも又定番の一品。「必ず一口で食べてくださいね。」と言われるのは、帆立と雲丹の揚げギョーザです。中からジュワ～と蕩けたバターが溢れてきます。何回いただいても、これは、好きだわぁ。
▲フカヒレが、じっくりと焼かれています。		▲フカヒレステーキです。素揚げのアスパラガスと一緒に、上湯ソースかけになっています。ただ炊いたものとは異なり、カリッと焼かれた部分が香ばしく、更に美味しいんです。		▲鮑のステーキは、肝入りのオイスターソースでいただきます。向う側には、タイラギと季節の野菜（セロリ・そら豆：蕪）の塩炒め。シンプルだけれど、これは単独料理として充分いけます。
▲仔羊のからあげの藁燻製。モリエール茸のハチミツ入りオイスターソース。太白胡麻油のハッシュドポテト。そして、とうもろこし。スモークの香りで、食べる気満々になります。		▲古田さんの動作は、いつも淡々。どんなに忙しくても、慌てるとか、焦るというお姿を、拝見したことがないのです。「下ごしらえをしていますから。」と笑っておっしゃるのだけれど、これには、いつも驚くのです。		▲最後は４種からチョイスしました。私は、とにかく担担麺。勿論辛いのですが、大好きです。旨味を感じながらの辛さは、心地のいいもんです。
▲そして、四川料理の代表料理　麻婆豆腐と白ごはん。中国山椒のひりひり感とピリ辛は、癖になります。		▲炒飯も又、パラパラの仕上がりです。どうすれば、こんな風になるのか？教えていただきましたよ。		▲デザートは、いつも変わりません。この中で、特に好きなのは、ウーロン茶葉の飴がけ。絶品です。
▲そして、杏仁豆腐。		▲カウンターに並んだ、鉄瓶が、美しい。温かいお茶をお願いすると、これに入れて出してくださいます。この日は、全体に軽やかだったのでしょうか？いつもはもうお腹いっぱいになりすぎてきついのですが、この日は、ちょうどいい具合で、ものすごく幸せな気分です。