行ってきました

いよいよ蟹の季節の到来です。

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2010.12.09

京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000

1年で1番今が、「祇園さ々木」さんの豪快さを感じられる季節だと思います。

どかんと大きな蟹が山積みです。
それを次から次に処理していく工程。
見ているだけでも、楽しいです。




▲11月中頃に伺った「祇園さ々木」さんです。
 


▲「すばらしい蟹が入っているんで・・・」と出てきた先附です。「温冷」2つの蟹の料理。せいこがにです。グレープフルーツと一緒にいただく「冷」
 


▲そしてこちらは、蟹味噌を使った温かい玉じめです。上には、うちこのペーストのソースがかかっています。濃厚な旨味が、口の中に残ります。



▲目の前の石釜から出されたのがこちら。からすみ餅です。
 


▲ほら、中にはからすみが入っています。これは酒の肴です。
 


▲長崎のクエと亀岡の「しの大根」の霙仕立てです。体がとっても温まります。柚子のいい香り!



▲お椀は秋爛漫。
 


▲今日のお向は、何でしょう?楽しみです。
 


▲生ビールの次は、冷酒をいただきます。愛媛の「石鎚」特別純米 ひやおろし。ハーフグラスでいただきます。



▲器に盛られたのは、北海道のホッキです。壬生菜の漬物と一緒。味がついていますので、そのままいただきます。房州揚がりのサワラは、ちり酢で。そしてヒラアジ。お寿司は、青森のトロを使っています。
 


▲そして、次なるお酒は、「満寿泉」
 


▲お寿司が2貫続きます。気仙沼の戻りカツオのづけです。



▲そして、釧路のムラサキウニ。高松の海苔を使ったぐんかん。
 


▲本当に、蟹の季節がやってきました。めちやくちゃ立派です。
 


▲足を切り落としていきます。と言っても、量がすごいので、大変そうです。



▲殻飛ばし?は、盛り上がる作業かな。
 


▲そして、均一に塩をうちます。佐々木さんの指の間からハラハラと、雪のごとく塩が降ってきます。
 


▲塩がなじむまで、しばし。



▲石釜に入れたかと思うと、すぐに出来上がります。高温でサッと焼いています。
 


▲身を殻から出してくれているのは、西淵さんです。1本目は、生っぽい状態で。2本目は、しっかり焼いてだされます。同じ蟹でも全然違う味わいが楽しめます。
 


▲炊いた和良川の鮎です。



▲ここでかめが運ばれてきて・・・、紹興酒が。「次のお料理に合うので、よかったら。」と。おそらく全員、召し上がったと思います。
 


▲そのお料理とは、フカヒレです。大分の天然のすっぽんで炊いてあります。下仁田葱と青梗菜と一緒に、いただきます。
 


▲裏(厨房)でカチャカチャと、鍋を振る音が聞こえると、この日のごはんは、蟹チャーハンです。



▲けっしてパラパラではなく、蟹味噌が入っている為に、なんとなくしっとり。これが人気です。
 


▲鍋を振った後の佐々木さんは、汗びっしょりです。
 


▲最後は、ラフランスのコンポート。

 


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