行ってきました

イベントで、2度目の伊吹山のフレンチ「ル ヴェール フレ」へ。

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2010.10.29

前回(6月)は、土砂崩れというトラブルで、電車が遅延。
11時39分に近江長岡駅集合予定が、なんとなんと全員揃ったのは、1時間遅れ。
心配で心配で。
電車もですが、天気もです。
伊吹山には、一定の雨量があれば、タクシーは登ってはくれないのです。

幸いにして、この日(17日)はいいお天気。

こんなにハラハラ ドキドキするイベントもありません。
お店に着くと、ドッと気が緩んで、なんだか疲れています。




▲近江長岡からは、予約しておいたタクシーで伊吹山に向かいます。自然を守る為、特別許可を得た車だけが林道を通ることが出来ます。タクシー会社でも1社2台のみという規制があるのです。この日は3台必要な為、近江・都の両会社に予約をしました。お店にマイカーで向かうのも可能ですが、許可が必要です。
 


▲途中には、このように鍵がかかったゲートがあります。タクシー会社は、あらかじめ鍵を預かっている為、運転手さんが開けて通ります。勿論、しっかり締める。
 


▲伊吹山の2合目までは、山道です。ガードレールも無い為、雨が少しでも降れば危険なので、、タクシーは上がらない規則なんです。



▲2合目にある「ロッジ山」の中で、昼間のみ、間借りして営業しているフレンチのお店「ル ヴェール フレ」今回は、こちらでの食事が目的です。残念ながら11月には、山を下りられ大阪に移転されます。
 


▲「ロッジ山」の、この建物が「Le vert frais」です。
 


▲前回6月とは又異なる景色です。ハンググライダーが空を優雅に舞っています。この景色です。さぞやいい気持ちのことでしょう。



▲嬉しそうなのが、皆様の後ろ姿からも、伝わってくるでしょう?
 


▲テーブルの上は、とっても素敵です。
 


▲マダムのセンスの良さが、伝わってくるセッティングです。



▲ポークリエット。
 


▲た~っぷり付けて、いただきます。
 


▲飲み物は、あらかじめお料理に合わせて出してくださるよう、お願いしておきました。初めのシャンパンは、ヴーヴクリコです。



▲アミューズは、かぼちゃのスープとチョリソの軽いキッシュです。スープがカレー風味なのは、スープ自体ではなく、浮き実の炒め玉ねぎがそう、香るのです。
 


▲冷たい前菜は、秋刀魚と焼き茄子のテリーヌです。目の前で、マダムがスライスしてくださるのは?
 


▲からすみです。



▲パンは、自家製のミルクパン。
 


▲続いては蓮根を練りこんだ面白いニッッキ 滋賀県の鹿のラグーソース。上には、たっぷりと、素揚げした牛蒡です。蓮根入りは、初体験。シャキシャキ感ともちもち感。面白いし、美味しいかった。
 


▲ラグーソースなので、「赤が飲みたい!」と声が上がり、別注でお願いしました。総勢10名で、この日は貸切なので、いかようにも。



▲こちらは、塩がきいたジャガイモパン。
 


▲お魚は、敦賀のアマダイのうろこ焼きです。添えは、カルフラワーと空芯菜。ベルモット風味のソースがかかっています。うろこ焼きって、大好きです。身のしっとり感と、外側のパリパリ感。両方が楽しめ」ますもの。
 


▲お肉は2種類から、好きな方を選びます。マダムが見せてくださっているのは、牧草を練りこんだ塩で包まれた仔羊です。



▲塩包みで、オーヴン焼き。かるく燻製にかけられた仔羊です。いい香り。ドライトマトのソースでいただきます。どうです、この切り口の出来上がり。
 


▲こちらは、もう1つの肉料理。仔牛ヒレ肉のオーブン焼きです。マコモ茸と伏見唐辛子添え。ポルチーニのデュクセルとモッツアレラを混ぜたベシャメルソースで焼いてあります。マデラソース。
 


▲デザートも2種類からチョイス。私は、栗とチーズのクリームブリュレ。



▲そしてもう1つは、ガトーショコラと無花果のコンポートです。
 


▲小菓子をつまみながら、幸せな時間。
 


▲すでに3時近くとなりました。もうそろそろ、閉店の時間となります。このお料理を、この雰囲気の中でいただくのは、もうラスト。大阪の吹田に移転されるのですが、どんな感じになるのでしょう?本当に残念ではありますが、楽しみでもあります。



▲この日飲んだ物、色々。
  

 
 

 

 


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