行ってきました

クリスマスイブは、松川さんのお店です。

コメント(2)

2010.01.11

昨年24日に伺いました。

クリスマスは「洋」のイメージ。
フレンチ・イタリアンのお店は、どこも満席が多いのです。
で、実は予約がとれにくい和食が、狙い目なのです。

子供達が大きくなって、家でのクリスマスがさほど重要でなくなってしまった昨今。 
外食することが多くなりました。 
お鮨に行った年もありました。
そして今年は、ここへ。
「ここなら行きたい。」という娘と2人で、クリスマスイブに食事をしました。
海外出張でお仕事中の方、ごめんなさい。
2人で、松川さんのお料理を堪能しました。




▲天現寺の境内に建つ「天現寺スクェア」の1Fにあるお店です。お店までのアプローチ。雰囲気があります。
 


▲こちらが入口。
 


▲お料理は、一コースのみです。温かい先附けは、「冬至なので。」と柚子を使った一品です。生湯葉とウニを蒸しあげ、あんをかけててあります。器は前回も使われていた楽家12代 弘入の物です。



▲中には、生湯葉とウニ。   
 


▲蟹真丈の煮物椀です。お味は抜群!量もたっぷり。本当に幸せな気持ちになります。
    
 


▲これ、裏っ側。驚くほど沢山、蟹が使われているのが、おわかりでしょう?



▲お造りは、淡路の鯛とイカ。そして鮪?いぇいぇ、鯨です。
 


▲これ、鯨の尾身(おのみ)です。尾びれの付け根の部分で、霜降り肉です。最高級部位です。ということで、何と鮪の一番いいところより、お値段2倍以上するそうなんです。臭みなど全くなく、いただきやすい。
 


▲高取焼きの酒器セット。



▲炊いた蛤が載った、飯蒸しです。山椒の風味が効いています。
 


▲マナガツオの塩焼きです。むかごの松葉刺しと。
 


▲オランダデルフト焼きのお皿には、金沢の本鴨です。焼き大根。上にはたっぷり揚げた葱。



▲古九谷の器には、手打ち蕎麦です。すごい粘りのあびこ芋と大きいしめじ。酢橘の効いたつゆでいただきます。
 


▲焼き胡麻豆腐と下仁田葱の蒸しものは、絶品です。
 


▲嬉しいごはんセットです。生からすみ・醤油漬けのいくら・海苔。



▲お味噌汁・お漬物といただきます。
 


▲ごはんにたっぷり生からすみです。
 


▲ほら、どうですか?



▲見た目は、粟ぜんざいのようですが、粟白玉です。蒸した粟を白玉粉と一緒にこねて作ってあります。これ、ただお粟だけの場合とも、口当たりが違うし、中々楽しい甘味です。
 


▲お茶をいただきます。
 


▲最後は、三宝柑。



▲穏やかな甘みの、品のいいゼリーになっています。
 


▲何やら松川さんは、お仕事です。
 


▲何枚も重ねた笹の葉を、小刀で切っていきます。



▲お正月のおせちに使うのだそうです。
 


▲美しいものですね。
   

 

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コメント

  1. バジル

    今晩は、青草窠いよいよ今月末に伺う予定です。
    さなえさんが、これだけ絶賛されるのですから
    とっても、とっても楽しみにしてます。
    もちろん、最終日予約の中華、わさも!!
    食べまくりまーす。
    あとは、帰ってきてからの・・・う・う
    スーパーダイエット!!

  2. さなえ

    バジルさん
    私は、大好きですよ、松川さんのお料理。
    全てが品よく、美味しいと思っています。
    お楽しみに。
    「わさ」には、ここのところ、行けてないです。
    お客様のほとんがこの近隣の方ですから、驚かれるとおもいますよ。
    堪能してきてください。
    ダイエット?せねばならぬのは、私でしょう。

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