行ってきました

又吉さんの作られる物、大好きです。

コメント(4)

2009.12.07

京都市東山区祇園町南側523-8(旧店)
京都市東山区祇園町南側570-123
TEL:075-551-0117
12:00~   18:00~(要予約)

「祇園なん波」→「祇園さ々木」→「祇園おかだ」→「祇園又吉」
2日間、すごい食生活を送っています。

この日はなんと、「又吉」さんを4人で貸切り!
わぁ!
なんて贅沢なことでしょう。

こちら、お昼は予約が入ったときのみの営業です。
ただ板場はほぼ又吉さん、お1人なんです。(この日まではそうでした)
そんなこともあり、中々お昼までは、手が回らないようなのを、無理を言ってお願いしました。

現在はどうなのか?
電話でじかにうかがってみてくださいね。




▲お料理は、お任せのコースのみです。お昼のコースは、7000と10000円の2つです。私達がこの日いただいたのは、7000円のコースです。
 


▲1階のカウンター席は、L字型に8席。そして2階には、お部屋です。
 


▲お酒を飲むのに、空腹は良くないので、まずは少し何かお腹に入れてから。そういう又吉さんの優しいお心遣いの一品から。ほんのちょっと。。温かい飯蒸しです。昆布の上に蒸したもち米と銀杏。かかっているのは、雲子のペーストです。うに醤油がかけられています。



▲優しいお味の酢の物です。津居山の蟹のほぐし身・子持昆布・茹でた今が旬のほうれん草・花びら茗荷。隠し味には、細かくした利尻の昆布が使われています。又吉さんの作られる物は、皆優しいお味です。
 


▲お椀は、グジ・松茸・うぐいす菜。そして蕪です。吸い口は柚子。
 


▲又吉さんは、お1人で調理されている為、大忙しです。



▲お造りです。カマスとクエです。カマスは、焼き霜にしてありますので、ちり酢でいただきます。そしてクエの方は、肝醤油でいただきます。これが、美味しすぎてたまりません。
 


▲八寸は、今の季節が一番綺麗?
 


▲どれもこれも、お酒が進んでしまう物ばかり。困ってしまいます?



▲菊菜・菊花・舞茸の和えもの。そして、栗の甘露煮。
 


▲百合根真丈・黄身寿司・〆サバの燻製・蟹酒盗和え。
 


▲面白い焼きものです。熱々に焼かれた石の上に、輪切りのグレープフルーツです。その上に味噌漬けのウオゼと本しめじが盛られています。温められることで、グレープフルーツの爽やかな香りが感じらます。いただく物って、香りがとても重要なのを感じます。



▲海老芋の炊いたもの。柚子味噌かけになっています。手前には、炊いても尚、しゃきしゃきの水菜。
 


▲沖縄出身の又吉さん。時々コースの中に、その片りんが。これもそうですね。沖縄のラフティーを思い起こさせます。豚肉角煮です。上からジャガイモピュレがかかってます。
 


▲そして、炊き上ったばかりの白いごはんをいただきます。



▲続いては、お茶漬けです。毎回とても色が美しいので、感激しています。この日には、蟹・水菜・海苔入りです。おろし生姜の風味がなんともいいんです。
 


▲大四郎(柿)・ラ フランス・巨峰のワイン煮です。
 


▲最後は、何度かいただいた、和三のゼリーです。

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コメント

  1. さなえさん、こんばんは。
    八寸のお写真の美しさにハッとしました!
    色味がきれいですね。

  2. さなえ

    マトちゃんさん
    本当に綺麗。
    というよりも、美しいですね。
    秋はとりわけ華やかです。

  3. haru

    10月に行った時は、友人が遅れご迷惑をかけたにもかかわらず、いやな顔一つせず、にこやかに真摯に対応して下さいました。
    又吉さんのお人柄の伝わるお料理と接客で大好きです。
    東京からは中々伺えませんが、出来る限りお邪魔したいです。
    さなえさん、いらしたときはお伝えくださいね、(^0^)

  4. さなえ

    haruさん
    私もここは、かなり好きです。
    お料理もすばらしいし、何よりもいい雰囲気。
    お酒もどんどん、進むというものです。
    書いているうちに、もう行きたくなってしまいました。

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