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「祇園なん波」さんは、3周年を迎えられました。

コメント(2)

2009.11.29

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

11月20日、「祇園 なん波」さんは、3周年を迎えられました。
おめでとうございます。
この間、色々ありました。
お店が大きくなり、2Fに椅子席が出来たこと。
ミシュランで☆を取ったことなど。

お祝いを兼ねて伺ったのは、この日のお昼です。




▲暖簾の色も、この時季に合わせて?紅葉色に変わりました。明るい印象になりましたね。
 


▲この日は、お昼の5000円のコースをお願しました。先附けは、白子豆腐と銀杏豆腐です。海老・菊花・うぐいす菜と共に。少し酸味のある割醤油でいただきます。
 


▲続いてはお椀です。厚揚げ豆腐にうずらのつみれです。このつみれ、骨のぶつぶつ感といい、
ふわふわ感といい、私好みです。ここを好きなのは、先附けの豆腐の練り上げ加減といい、このつみれといい、好きな固さの加減が、ドンピシャだからかも。



▲お造りです。器も綺麗でしょう?「龍田川」使われている器も、毎回楽しみにしています。アンティークがあるかと思えば、斬新なのもあり。楽しいんです。
 


▲いつも美しい、八寸です。東京でいただく物とは、明らかに異なる華やかさがあります。私は、いただくたんび、京都らしさを感じています。難波さんは若い頃、「招福楼」系の親方についていたと、以前伺ったことがあります。お料理って、その方の歩んできた道が自然、反映されていくものだと思っています。勿論、ご自身のセンスがそれに加わってのことですが。でも八寸って、見た目倒しが多いような・・・。そんな中、こちらのは綺麗だし美味しいし。毎回楽しみにしています。
 


▲温かい蒸しものは、蕪と煮穴子です。餡は葛を引いてありますので、体が温まります。



▲ごはんは、魚の焼き身のほぐしたものと、しめじ入り。土鍋で炊き上げています。
 


▲ラフランスのババロアに、果物。巨峰・ざくろ、そしてドラゴンフルーツ。
 


▲お菓子はきんとん。銘は「錦秋」です。中は粒あん。外は芋100%のそぼろです。水色の部分は、水「龍田川」を表しています。勿論後は紅葉です。最後は、難波さんが立ててくださる、お茶をいただきます。

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コメント

  1. Ryo

    もう3年たちましたか、わりと最近のイメージがまだありましたが何だかあっという間ですね。
    2階席はまだ使ったことがありませんが、やっぱりこのてのお店はカウンターが楽しいですね。
    ただ、何人かで会食のようなときにはテーブル席も使い良いかもしれません。
    いろいろとお忙しいとは思いますが、これからも変わらず頑張っていいただきたいですね。^^

  2. さなえ

    Ryoさん
    本当に早いものです。
    あっという間の3年でした。
    2階席、出来た時に見せていただきました。
    とっても素敵です。
    私もまだ使ったことがないんので、今度食事会、しましょうか。

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